目を覚ましていなさい
気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。
それは、ちょうど、家を後に旅に出る人が、僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、門番には目を覚ましているようにと、言いつけておくようなものだ。
だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あなたがたには分からないからである。
主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。
あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。目を覚ましていなさい。
マルコ福音書13章33-37節
私たちは心を尽くして精神を尽くして生きているうちにその疲れによって私たち自身の役割や使命を見失ってしまうものです。
どんなに頑強な人でも心は弱く人生を簡単に投げ出してしまいます。
考えている事はつらく
哲学を求めることは無意味なように感じてしまいますが
私たちはそれでも眼を開き全てを見定めながら
目に見えないものに喜びを持つことを忘れてはいけません。
あなたがもし辛く苦しい時も悲しい時も
それはあなた自身とその命を動かす何かによって支えられてます。
信じて進み大手を振って人を招いてください。
あなたは常に目を覚ましていなければならないなです。