優しさとは
どうしたら本当の優しい人間になれるのか。サウナの中で考え込んでしまった。誰かの助言が欲しくて、「優しさ」の楽曲を探して何かの糸口になるように聞き込んだ。
優しさは相対的なもので対象物(相手)が存在していなくてはならない。優しさを人に伝える時、ゆっくりで暖かくて明るいイメージがある。時には厳しい態度を見せることも優しさ。対象となる人物の心が心地よくなることが優しさと思っている。その気持ちの振り幅が大きいほど優しい人間だとその瞬間は感じさせることができる。
優しさには色がある。アガペーとしての優しさは白。感情的な優しさは赤。冷静な優しさは青。状況によって色を判断することも大切だと感じる。
あなたがいて、私になる。幸せにはきっと、一人きりじゃたどりつけない。愛する人を抱きしめたい。私から輝いて歩いて行こう。もう一度、優しい気持ちで。
自分を鼓舞するための優しい気持ち。この感情は私の考える優しさと少し違って見えたが、新鮮で心がスッと前をむく。結局この楽曲も自分の心を変化させ振り幅を自身で感じている。
もっと優しい人間になりたい。と思ったときまずは身近な人達の心を読み取る力、各々感じるていることへの感受性を高めることが必要だ。なぜその行動をしたのか、今欲しい感情を察知しこちらの行動に移す。いや今書いたことができたらもうエスパーだ。
結局優しい歌の前半
しらけムードの僕等は胸の中の洞窟に住みつく魔物と対峙して行けるのかな。一吹きで消えそうな儚い願い、言いかけて飲み込んで恥ずかしくなる
ここから抜け出せていない自分がいる。
自分への可愛さ、プライドが邪魔をして理想の行動はできない毎日だ。何がそうさせる?自分の経験と知識の浅さか。その前に己の器の問題か。相手を考えられる器が私にはあるのだろうか。どうやったら器が大きくなる?
優しくなるにはまだ時間がかかりそうだ。またサウナで宙を見つめなながら探していきます。