ヤマセミの歌18 ヤマセミが山を降りない理由ってこれ?
カワセミたちは都市公園などの池などで一年中見られるがヤマセミは山の渓流から街の中に降りてこない(巣立ちした若鳥は60キロ程移動するが、定住はしない)。のはなぜ?
ヤマセミが暮らす河川。棲まない河川。どこが違うの?
ヤマセミたちと付き合えば付き合うほどわからないことが一つ二つと増えていく。
ごちゃごちゃ考えても仕方ない。まずは行動あるのみ。
川の中に何かヒントがあるかも。当てがあるわけではないが。
まずは街の中の川から奥山の渓流まであらゆる河川に入った。
野鳥たちが子育ての時期は外し毎年10月〜2月ごろまで神奈川県、山梨県、岩手県の川の中(水中)を泳ぎ、歩く。
街中の河川。川の中をウエットスーツとシュノーケルの姿で潜ったり歩いたり。何気なく見上げると歩道に人集り。いつから皆さんいたのかな。ペコリと挨拶して続行。上から見下ろされ、動物園のオットセイの気分。
奥山の渓流では密猟者と疑われた。
事情を清寧に説明。漁具など持っていないので事情がわかる「◯○で潜ってみたらと教えてくれて皆さんとても協力してくれた。
滝の近くは要注意。簡単に深場に引きずり込まれる。滝つぼ近くでの川遊びは要注意。
もしやこれ?
真冬の渓流は場所にもよるが、ヤマセミが住んでいる水中は魚だらけ。
想像を超える世界があった。
ヤマセミがいない里の川の魚は冬は深場に行ってじっとしていることが多い。
ヤマセミが食べている渓流魚の繁殖期は秋から冬。浅瀬に群れていた。
さらに沢山の川の中を見たい。何歳までできるかな〜
ウグイ、ヤマメ、イワナがいっぱい。冬の渓流。
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