家で里山を再現するのが里庭4「お庭まるごと果樹園🆗」
果樹
里山の概要と特徴について「里庭1〜3」で紹介して来ました。ここからは里庭についてのご紹介となります。
里庭は限られたスペースの庭に目標とする動植物の生態環境を作りなが共にシェアしながら暮らす暮らしの庭です。
1・果樹 限られたスペースで何種類もの果樹を育てて収穫を楽しむにはちょっとしたコツと技術をマスターすればどなたにでもでもできます。
狭くてもヘッチャラです
里庭の果樹はどれも2メートル以上の高さはありませんが、どの果樹も沢山の実を付けてくれます。どれほど広い庭?と思うでしょうが・・・
かのこ環境大学の講座に出席された皆さんは庭の狭さに本当に驚いております。
重なり合うように植え付けられている果樹。でも、みんな生き生き。なぜ???
剪定の時期、方法。もっと大切なのが樹木の配置と方向です。
楽しい自家製果樹農園を作ってくだい
これさえ守ればどなたでも自家製無農薬果樹を春夏秋冬楽しめます。全国的な状況は承知しておりませんが、神奈川県内ではこのような実践講座をお行っているのはかのこ環境大学だけではないかと思います。同県内の公的機関の果樹園などを管理されているご専門の皆さんの研修に伺っております。実がつかないが・・・・依頼されて数回うかがった結果、収穫量5キロ(ウメ)が今では同一の木で70キロに収穫量がアップしました。
全国からありがとうございます
こちらの1講座の定員は8名です。講座には南は九州。北は北海道から。全国からはるばる三浦半島を訪ねてくだっさって大変感謝しております。多くの皆さんに伝えたいのですが、これまでの経験(各大学で行ってきた授業や企業、行政研修から大人数ではまず伝わらない)から出来るだけ少人数制で行っています。
マンションのベランダ、駐車場の空きスペースの活用どこでも果樹園になります。N K H趣味の園芸テキスト(昨年11号)にも若干の果樹剪定法を紹介しておりまので参考になさってください。
つづく
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