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よく利用されているプレスリリース発信サイト一覧

プレスリリース配信にあたっての業者選びは重要になってきます。

配信できるメディアの保有数はもちろん、配信までの時間や価格、1配信での依頼なのか、数カ月にわたっての配信なのか、万が一の場合の保証があるのかないのか等、業者選びのポイントは幾つか存在するでしょう。

今回は17社のプレスリリース配信を行っている企業をご紹介すると共に、各社の特徴や価格帯のご紹介もしていきます。

また、ご紹介をする中には無料で利用できるサイトもありますので是非ご注目ください!

無料で利用できるプレスリリース配信サイト

PR-FREE

配信価格は無料となり、配信回数も無制限のプレスリリースが可能です。無料なので気軽に配信できますが、メディア保有数や月間PV等の詳細が公表されていない事から、明確に効果的なプレスリリースが出来る保証はありません。それでも様々なカテゴリに分類され、一定の審査基準を設けているので、少なくともある程度の提携メディアは保有しているものと思われます。

中級者や上級者は有料サービスを使った方が効果的な配信が出来ると思われますので、『まずはPRに触れてみる』という方向けのサービスです。2020年9月にβ版をローンチしているので、今後更なるメディアの獲得やサービスの向上が期待できるとも言えます。

https://pr-free.jp/

ツナググ

エムクアが2020年9月にリリースしたばかりの無料で使えるプレスリリースサイトです。この3ヶ月間で100社以上のお客様にご利用頂いております。毎月3回まで無料でプレスリリースの配信ができます。一定の審査基準を設けているので、サイトのクオリティも担保されております。また、記事の表示欄は有料プレスリリースサイトと同じぐらいの見やすさです。

その他、配信された記事は自動的にSNSにシェアされますでのSNSからの記事のアクセスが期待できます。

https://press.portal-th.com/


HARMONY PRESS

配信価格は無料となり、配信回数も無制限のプレスリリースが可能です。大きな特徴としてはプレスリリース配信と同時にSEO対策も行える面でしょう。運営会社は総合コンサルティングを行っている企業なので、インターネットに精通しており、各メディアとの連携もうまく行っている事から、現在約38,000以上のプレスリリースが配信されている実績を持っています。会員登録等がなくとも掲載は可能なので、初級者向け配信サービスと言えるでしょう。無料という点から、長期配信よりも突発的なイベント関連のPR配信に向いています。
特徴としてはブログでのプレスリリース配信を主軸にしているので配信者も多く、記事の品質が掲載のカギとなりそうです。

http://news.harmony.ne.jp/

有料で利用できるプレスリリース配信サイト


PR TIMES

1配信30,000円、年間70,000円、半年75,000円、月間80,000円の4プランを展開しています。国内最大手のプレスリリース配信企業なので信頼性もトップクラスです。

保有メディア数は12,000を超え、企業側でメディアの選択が可能なので効率的にユーザーへPRを届けることが出来ます。オプションでFAXによる配信サービスも行っており、マスメディアへの出稿も出来るので新規ユーザー獲得の可能性も高くなります。

また、【360℃カメラによる撮影】【各SNSでの拡散】サービスを利用でき、より視覚的にユーザーの興味関心を引き出す事もプランによっては可能です。

https://prtimes.jp/

Value Press

1配信30,000円、月間30,000~70,000円、無料プランの4プランを展開しています。

業界トップクラスの約70,000社が導入しているプレスリリース配信企業なので初級者でも安心しておまかせできるでしょう。一番人気のスタンダードプランは配信無制限なので毎月や毎週、隔週のPRが可能となり、」より新鮮なPRをユーザーに届ける事が可能です。

保有メディア数は11,000以上で、その中から最大1,000名の記者へプレスリリースを同時配信可能なので記事にされる可能性が高くなり、記者によっては得意不得意があるので各カテゴリ別に配信記者を選定でき、適正な記者に配信できます。

https://www.value-press.com

@Press

1配信30,000円~59,800円の3プランを展開しています。

共通するのは配信回数券が存在し、プランを決め、年間の配信回数を決めると割安な回数券を購入できます。その回数券分の掲載が1年以内であれば好きなタイミングで出稿出来るのが特徴です。

メディア保有数は10,000を超えており、25,000リーチを超えるTwitterでのプロモーションや平均50,000リーチを超えるInstagramでの拡散もスタンダードプランから開始する事が可能となります。

また、【リピート配信サービス】では、配信予定の週に急な配信停止があった場合に翌週に繰り越して配信が可能なので、PR自体が埋もれてしまう事が他社よりも少なくすることが出来ます。

https://www.atpress.ne.jp/service/

共同通信PRワイヤー

共同通信は国内のみならず海外にも積極的にプレスリリースの配信を行う事が可能です。

1配信当たり85,800円、会員登録を行い年間配信回数で変動しますが、1配信当たり40,920円~33,330円となります。

これは国内向けの配信価格となり海外向けは1配信当たり44,000円+各国配信料金+利用料金が発生します。これを高いかどうかは別として、アメリカであれば9,942カ所に、イギリス・フランス・ドイツであれば5,862カ所に配信可能なのでその効果は世界中に影響を及ぼす可能性を秘めています。

また、各国への翻訳対応や特派員の起用も行う事が可能なので、海外メディアの注目も集める事が可能です。

https://kyodonewsprwire.jp/corp/

Dream News

30日間で11,000円、1年間で110,000円の2プランを展開しています。

国内でも格安でプレスリリース配信を行う事の出来る企業です。また全国に7,000社のプレスリリース可能なメディアを保有しており、日本有数の重要なポータルサイトとの連携も行っているのでメディア数は大手よりも多少少なく感じるものの、その実力は国内でもトップクラスと言えるでしょう。

PR配信スピードも早く、出稿記事に問題が無ければ最速で【30分】での配信が可能との事です。得意分野はプロモーションで、一般ユーザーのブログに記事として投函する事が可能なので、新規ユーザーの獲得やリピーターの獲得も可能性が高くなります。

https://www.dreamnews.jp/

Digital Platform

14日間0円、年間360,000~2,600,000円の4プランと月間115,000円~250,000円の2プランを展開しています。14日間の無料期間に使い勝手や実際の広告出稿、プレスリリースの配信も行う事が可能なので、初級者でも安心して利用できる企業です。

国内でも珍しい【PRの自動化】を行っているので、PR担当者の労力や時間を最小限に減らすことが可能です。また、この自動化は作業面だけでなくユーザーデータの取得、解析、カテゴリにも対応しており、自社PRに適正なメディア選別も可能です。

https://digitalpr.jp/

メディチョク
初期費用+月額費用で配信が可能ですが、詳細は別途問い合わせが必要となります。こちらは1,000名以上のメディア関係者と広報担当者を直接繋いでいるので、メディアの欲しい情報を直接得る事ができます。このメディア関係者との接点を得るために、一般に掛かる時間は約155時間と言われていますが、メディチョクならばこの時間を約93%削減が可能です。500以上の媒体から自社のプレスリリースに合ったカテゴリで配信可能なので、新規ユーザーの獲得やリピーターの獲得、次のプレスリリースの機会の確保などメリットが多くなります。

https://www.y-enjin.co.jp/medichoku/

ザックス
100,000円~1,200,000円の間の8プランを展開しています。このプラン内には【成功報酬型】や【リリースの作成・配信】など細かいプランもあるので初級者にも丁寧に対応して頂けると思います。また、イベントの開催等も積極的に行っており、新商品発表会、新店舗発表会、新事業発表会など、新規発表の場にも利用できるプランもあります。特徴としては、ザックス担当者の中にはメディア出身者もいるという事で、メディアとの直接的なつながりも多く、配信までの期間も比較的短期間で実装できるという事です。Yahoo!JAPANやライブドア、Smart News 等との連携も行っているので、プレスリリースの効率化も図れます。

https://www.zaax.co.jp/

INTERNET Watch

Inpressシリーズというプランには各広告出稿の際の費用が記載されていますが、INTERNET Watchには様々なカテゴリ別のニュース記事があるので、そのカテゴリ別にプレスリリース出稿が可能です。

価格や期間も【各カテゴリ×期間×配信媒体(PCかスマホか)】で価格が決定するので初級者よりも中級~上級者向けのサービスと言えるでしょう。月間750万PV以上を獲得している媒体となります。

1996年の創刊以来からある人気のニュースメディアの中でInpressシリーズは広告全てを得意としているまさに【プレスリリースのプロ】と言えるメディアですが、INTERNET Watch自体がニュースサイトなのでニュースに興味のあるユーザーがメイン層となります。

https://internet.watch.impress.co.jp/

Marke Zine

純広告は350,000円~1,500,000円の4プラン、メールでのPRは150,000~700,000の2プラン、リード広告は80,000円~、タイアップは200,000円~900,000円のプラン等、各広告プランが充実しているのが特徴です。更に、漫画によるタイアップ記事や定期的な配信を行うプランもあり、全ジャンルの広告に精通していると言えるでしょう。

月間170万PV以上の獲得や平均掲載記事30記事以上を獲得していることから、メディアからの信用も高く、記事になりやすい媒体と言えます。ですが、記事になりやすい分、他の媒体よりもプレスリリースの内容自体が高品質でなければならないので、初級者よりも中級~上級者向けの媒体と言えます。

https://markezine.jp/

マイナビニュース

1配信あたり500,000円前後から配信可能です。マイナビニュースはコンセプトごとにプレスリリースプランが設定されているようなので、自社のプレスリリースに合ったカテゴリで配信できるのが特徴です。

また、求人情報をはじめ、様々なカテゴリでトップクラスのユーザー数を誇るマイナビニュースは月間1億3600万PVというモンスターサイトなので、その広告効果は期待が高いのではないでしょうか。

ユーザーは主に20代~30代の社会人がメインとなっているので、普段からニュースサイトを多くみる世代となります。ネット広告になれているユーザーだからこそ、適正なネット広告には共感を得やすく、回遊頻度も多い事からPRは効率的に出来るのではないでしょうか。

得意分野はタイアップやオウンドメディア支援なので、初級者よりも中級~上級者向けの広告媒体となります。

https://news.mynavi.jp/

はてなブックマーク

1配信300,000円~1,500,000円の4プラン12種類を展開しています。2001年創業の老舗メディアとなり、会員数は1120万人を超えている大手なので、効率的なプレスリリース配信が可能です。

ユーザーの7割が男性で、30代が中心となりますので既にインターネットニュースに精通しているユーザーが殆どです。ニュース記事の間に広告を挟むので、それほど広告らしい広告ではないので、ユーザーに嫌がられにくいPRが可能です。

また、各SNSとの連携も行っているので、30代以下のユーザーに浸透しやすく、そこからのン新規ユーザー獲得の可能性も高いので初級者向けのメディアでもあります。

https://hatenacorp.jp/

ネットベンチャーニュース

1配信当たりの費用は配信するプランにより変動します。プランはニュース型・コラム型・ニュース+コラム型の3プランあり、運営会社である株式会社リファイドへの配信申請を行うと、約1カ月での納品が可能となります。配信メディアは幅広く金融・医療などの特殊なメディアへの配信やBtoB・BtoC向けの配信も可能です。
月間4,000の記事作成を行っており、海外にもライターを持っているメディアなので海外コンテンツの配信にも強いのが特徴です。
また、Googleのペナルティ解除の専門企業が保証しているので、自由度の高いPRが可能となります。

https://llp.leaf-hide.jp/

Venture Times

1配信50,000円からのプレスリリース配信が可能です。また、インタビューや取材の費用も350,000円から開始で出来るので依頼者側にとっても積極的に配信しやすい価格帯となっています。

Venture Timesは美容医療や歯科などの医療メディアを中心にIT関連や生産工場関連に特化しており専門的なメディアとなるので、より専門的なユーザーに効率的に配信が可能です。コンテンツ自体は専門的ではありますが、そのコンテンツ幅は幅広いので初級者でも安心してプレスリリース配信の手続きを行えるでしょう。また、企業の経営者に特化したコラムも人気なので将来の経営者に向けたPRもオススメです。

https://venturetimes.jp/

Sankei Biz

1配信当たりの詳細な掲載費用はプラン毎に変動するので、掲載前にメールにて確認が必要となります。総合ニュースサイトから各分野の専門サイトまで幅広いメディアでの掲載が可能なので、自社プレスリリースの内容に合わせた効率的な配信が可能です。

月間PVはPCで12,410,000、SPで18,611,000と驚異的な数字となります。これは元々が産経という大きな企業として確立しているので、そのユーザー数も多いという事でしょう。主なユーザーは30代半ば~60代の男性がメインとなりますが、最近のスマホ需要によって若年層からの支持も増加しています。
掲載費用も何十万円~というものでは無く、あくまでも単価として計算されるので比較的リーズナブルな価格で掲載できる可能性があります。この事からも初級者向けのメディアと言えるのではないでしょうか。

https://www.sankei-digital.co.jp/


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