幸せになる言葉を使う
ミュージシャンのKANが亡くなりました。
ご存じのとおり「愛は勝つ」というヒット曲の作者です。
1990年の曲ですから
もう33年も前のことです。
それでも人々の間で記憶が鮮明なのは
この曲のメッセージにあると思います。
「愛は勝つ」
どんな困難に直面しても信じるという力強いメッセージです。
この曲の歌詞にあるような生き方ができれば
幸せだろうと思います。
しかし現実は
必ずしもその通りではないことを人は知っています。
だからこそこのメッセージを信じたいと思う。
幸せを感じている人に共通することは
こうした言葉を日常的に使っていることです。
逆に幸せを感じられない人は
自分が幸せになる未来を信じていない言葉を発します。
どうせ
ムリ
ムダ
一生懸命に取り組むことから逃げ
そういう人をどこか斜に構えて見ていたりします。
こういうひとは
自分が一生懸命やっているつもりでも
味方になってくれる人が少なく
本来得られたであろう幸せの機会も逃してしまいます。
「愛は勝つ」
ひさしぶりにカラオケで唄ってみようかと思います。