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時間さえもらえればそれでいい。

塚田健一郎ともうします。中国雲南省、昆明在住。先策国際学校でテニスコーチをしています。


私は学校で子供達にテニスを指導するのですが、
いろいろと学校が準備をしたいようでメッセージが送られてきました。


『何か必要なものはありますか?』

『子供達が強くなるには何が必要ですか?』


なんだろう?


時間をください。とだけお伝えしました。


午前中2時間半、午後2時間半、1日最低5時間は時間をください。


私の勤務する学校は勉強と特別クラスを織り交ぜながら学べるクラスとなっています。特別なクラスを受けなくてももちろんいいです。

特別なクラスを取る生徒は授業の半分は特別なクラスを取ることが可能です。


だから当然可能です。


もちろん時間だけ使っていては上達はしないのですが、
時間がないと上達できないことは確かです。


人によっては速攻に集中モードで練習できる選手と、徐々に集中できる選手など様々です。


ゆとり教育とかありますが、なんだかんだ言ってもその道を極める人は


『極めたい事に多くの時間を使っている人です』


テニスの選手を目指したいのであればコートに立っていない時間でもテニスの上達に役立つ考え方や調整をしているはずです。


コートに最低5時間。その他にケアーをしたり食事睡眠などテニスを意識した習慣が大事です。


コーチでも同じ。コートに立つ時間が多すぎるのはどうかと思いますが、
最低限自分が成長する時間が確保できていないと下り坂に向かいます。


それほどコートに立つ時間は大事なのだと思います。


皆さんは仕事に使う時間、趣味に使う時間はどのぐらいですか?




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