ノンカーイの人々は親切
塚田健一郎ともうします。
妻と3人の子供達と、
タイバンコクで暮らしています。
私は毎日、夕方にジョギングをしています。
昨日、親切にされた出来事を書きたいと思います。
理由は歩いていた時に、2回声をかけられたからです。
声をかけてくれる人が、1人だけではなかったからです。
私は20分ジョギングをして10分のクールダウンを含めて、ウオーキングをしています。
歩いている際に、後方からバイクに乗った男性が、
タイ語で『遠いなら乗っていく?』
と声をかけてくれました。
単語がいくつか理解できたので分かりました。
僕は道を聞かれたのかな?
と最初は思いましたが、どうやら違う。
私は、マイペンライカップ。コップンカップ!チョークディー!
と答えたら、男性は笑顔で走り去って行きました。
見知らぬ人が歩いていて、わざわざバイクを徐行させて親切に声をかけてくれる。
しかも、同じ日に2回。。。
その親切な行為に対して、
何が目的なんだろう?
と思ってしまう自分がいて、複雑な気持ちになりました。
親切な方が声をかけてくれているのに、疑いの気持ちを持つ自分がいる。
もちろん警戒することは必要なのですが、
自分の事を残念。
と思ってしまう自分もいたことも事実です。
最終的には、初対面では他人の親切を受け入れないのが人間。
慣れるのには時間がかかると、自分では解決しています。
みなさんはそんな経験ありませんか?