選手育成は切りがない。
こんにちは。中国昆明の先策学校でテニスを指導しています。この写真は息子の泰陽とベストフレンドの李富春の写真です。私が学校で仕事していると子供達はパパーとたまに声をかけてくれます。
私は過去にテニス選手育成に携わってきました。
私がコーチとして活動し始めた時に、選手としてもコーチとしてもキャリアのある女性のコーチと一緒に仕事をする機会がありました。そのコーチから塚田コーチはどの年齢も教えられるから高いレベルの選手だけでなく、低年齢の指導をしっかりしなさい。と言われていました。
私は雑談の中で〇〇コーチは選手とかジュニア育成には力を入れないのですか?と聞いたことがあります。
答えは。切りがないからやらない。今思うと本当にそうだと思います。
勝っても次、負けても次。良くなっても次。切りがない。。。
そして私も選手に帯同したりしていました。
現在私は学校の子供達を指導しているので責任はありますが、しっかりと切りをつけて仕事しています。きっちり時間内仕事をして終了。(しかも1日3時間だけ。もっと少ないかも。)子供達の世話、雑用、予定などは管理しません。それは私の仕事ではないからです。だから逆に言うと自分では選手をコントロールできません。ある意味オンコートだけの、切りのいい理想な仕事と言えるでしょう。こんな仕事もあるのだなーと思っています。