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いい人材を獲得するには、多数ではなく個々にアプローチする。

3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。

10/20日から中国珠海市(Zhuhai)を拠点に仕事をしています。もうすぐ2ヶ月。今年の仕事納めはZhuhaiになります。

現在多くのテニスクラブ、教育機関、国家機関も優秀な指導者を探していると思います。どなたかいいコーチ紹介してください。SNSで求人するなどが一般的だと思います。しかしそのオファーでは心に響かないのは私だけでしょうか。ちょっと大袈裟ですが、生死を分ける手術をする際に、やる気のある外科医紹介してもらえませんか?とかあり得ないと思うのです。そうではなくて専門手術ができる腕のいい医師にお願いするはずです。そのぐらいの意気込みで依頼するべきです。『誰でもいいからやる気のある人募集!』と捉えてしまいます。

もっと深掘りすると宝くじみたいな感じ。その指導者がフィットすれば当たり!でもフィットしなかったらハズレ!でもそのハズレも自分が志願して来たから雇用側は責任はないみたいな感じ。それはそうなんですが。。。

雇用者は『これを強化したいからお願いできますか?』『ここはあなたの力が必要』と言われれば誰でも一度は真剣に考えるでしょう。不特定多数のやる気のある人募集したっていいチームは作れません。要はやる気ではなく目的や目標を達成できる人材かどうかです。

最後に、雇用者は依頼したルールは守りましょうね。




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