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解離性大動脈瘤

原因は不明ですが、動脈硬化や高血圧が関係しているともいわれています。 マルファン症候群などの大動脈の中膜が弱い先天性(生まれつき)の病気との関係も知られています。 中膜に流れ込んだ血液は、新たな血液の流れ道(解離腔または偽腔)をつくり、それによって血管が膨らんだ状態を解離性大動脈瘤(大動脈解離)といいます。...出典-日本血液外科学会

久しぶりにnoteに記します。皆さん、若干長くなりますがちょっとだけお付き合いください。11月10日放送を予定していたFMおだわらRadioFreedom医療大麻dotオルグなう(仮)延期のお詫びと前回のポストからのざっくりとした経緯。

先日、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会の代表を務め国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の薬物依存研究部研究生でもある田中紀子さんをゲストに迎え収録した今回の放送は時期未定で一旦延期とさせて頂きます。

CBD Nationのオンライン上映会についてお話し頂いた脳神経内科医でGreenZoneJapanの代表理事でもある正高先生もリモートで登場頂き、「冬の兵士」というドキュメンタリーで有名なジャーナリストの田保寿一さんにもカメラ回してもらっていたのですが、今回は放送に至らずでご協力頂いた皆様、誠に申し訳ありません。具体的な今後の放送予定については事態が収拾次第改めて告知をさせて頂きます。

振り返ると昨年の区議会議員選挙の後、このnoteアカウントを使用しての投稿から一年半くらい経ったかと思います。流石に140文字では収まらない文章をどこにアップするか考えたのですが、このnoteというプラットフォームが現段階で最適かと思いこちらを利用することに致しました。

最後の投稿から程なくして一般社団法人医療大麻dotオルグは新宿駅から徒歩3分くらいのところでトラベラーの為の宿&多目的収録スタジオを運営する事になりました。皆さんご存知の某テレビドラマや映画の収録・PV撮影なんかでも使って頂いていて、来たことがあるorご存知だったり泊まったことあるよという方もこれを読んでくれている方々の中にいらっしゃると思います。

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当初、法人として都心はなるべくヴァーチャルに抑えて地方の拠点の充実からスタートすることを想定していたのですが、ご縁とは不思議なもので有り難い限り。海外でも、博物館だったり学校だったりを大麻カルチャーの先人たちは起点としてきた訳ですが僕たちは21世紀ということでITを活用した発信の場を東京都庁を擁する新宿のど真ん中に構築する形で進んできました。コロナ禍の影響で紆余曲折を強いられた部分もありますが継続は力。人生走りっぱなしです。

とはいえ、テクノロジーを活用しつつ友人にも協力してもらいながら経営とデザイン・フルリノベーションを限られたミニマム予算&人員かつワンオペ家庭でやっている状態で、地元選出の自民党衆議院議員経由で大麻取締法改正意見書を出してみたりはしつつも、こうやってみんなに対しての文章を書こうと腰を据える時間・タイミングがなかなか取れずにいました。もともと、イベントの出演は仕事としてもやっていたのでトークの方が慣れている分気が楽なのかもしれませんが、。今回はリアルにシリアスな状況なのでそうも言ってられません。

主に移動の合間などでTwitterでは呟きつつ、公共の電波・FMおだわらさんのRadio Freedomという番組で枠を頂きこれまで多様なゲストを迎えて発信を続けてきましたが、この番組を主催・制作するサウンドアーティストの高橋雅人さんが今ICUに。

このポストのタイトルである疾患がその理由です。

どこまで公表すべきか、本人と直接連絡が取れない中でご家族やパートナーの方とやりとりを通して、ここに書こうという結論に至りました。

実は検査の当日もメッセンジャーでやりとりをしていて、それが終わったら残りの分を収録しましょうというところから一転、大学病院に緊急搬送という流れで僕も愕然としました。勿論、このコロナ禍のご時世で面会も限られ家族ですら会えなかったりもします。

そんな中、手術は明日、月曜日。

生死を分ける分岐点というのは、突然目の前に現れます。祈る事しかできない状況というのはこの上なく歯痒い限りですが、心から手術の成功と回復を願っています。

また、今後の状況に関しては分かり次第、随時アップデートしていきたいと考えているので、皆様、高橋さんにエールを送ってあげて下さい。宜しくお願いします。

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