【033】映画「花束みたいな恋をした」感想
こんばんは。
今日から2月ですね。
1月もあっという間に過ぎて、今日も寒かったー(笑)
さて。今日は1本映画を観てきました。
それは「花束みたいな恋をした」です!
まずこの映画を観ようと思ったきっかけは、
花束みたいな恋!?ってなんぞやと思ったのと、
予告を観る以前からこの監督・脚本・キャストなら観たいと
素直に思ったからです。
そもそも脚本が大好きな坂本裕二さん。
当時4歳だった自分でも「東京ラブストーリー」を
家族揃ってこたつでみかん🍊を食べながら観ていた記憶があって(笑)
「カンチ!のドラマ」として認知してました。
そして最近だど「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」という
ドラマの脚本が特に好きで、今回もすごく楽しみでした!
予告をあえて観ずに行ったんですが、スタートから
「もうなんなんだー!このリア充映画は!」と思ってました。笑
キュンキュンしまくりますね!
お話は2015年〜2020年の5年間の2人を歩みを描くんですが、
その年に起きた出来事。
例えば、音楽、お笑い、スポーツネタ、芸能ニュースなど
そして理想のデートのシチュエーションや同棲あるあるなどの
エピソードが脚本に散りばめられていて、鑑賞して躊躇なく
一緒に5年間を振り返ることができました。
それにしてもほんとなんなんだろー? 毎回思うこの気持ちは?
坂本さんの脚本とか台詞って
切り口というか、「そうそう。わかる。わかる。」とか
スーッと共感できるところがあるんですよね。
坂本さんが綺麗な心を持っているというか、
一般人としての目線で物事を捉えているからなのかなと思います。
予告でもう公開されているので、ネタバレにはならないと思いますが
話が進むにつれて、すれ違いや喧嘩シーンが生じます。
それがまたリアルで。。。(経験はないけど!笑)
男女それぞれの立場から生まれる感情や
個人の価値観の違いとか、学生から社会人になる上で葛藤とか
きっと共感する人が多いと思います。
つまり、大きく言ってこれは
「私の・僕の映画だ!」みたいな気になります。
(Filmarksでも☆4.2と高得点を出しています!納得)
ネタバレになるので各シーンについて色々言えませんが、
とにかくトータルでファミレスのシーンが個人的にはグッときました。
で、これはカップルで見るよりかは1人で見る方をおすすめします。
(色々感情が揺さぶられるので・・・)
あぁ〜
今年初の劇場鑑賞映画がこの作品でよかった😊
余韻もすごくて、パンフレットも久しぶりに購入しちゃいました。
これから深読みしていこうと思います。
それでは、ぜひ少しでも興味がいましたら
ぜひ劇場で2人の5年間の歩みを堪能ください。
きっとタイトルの意味が分かると思います。
最後にこの作品と系統が同じ作品を3つ予告編のみ載せます!
こちらも合わせてぜひ!
・劇場
・グッド・ストライプス
・僕の好きな女の子
(こちらは現在ミニシアター等で公開中です。)
それでは今日もありがとうございました!!
またー