さて、ライカ D-LUX8です
ファーストライカはD-LUX7、次にX1 BMWエディションのデッドストックを手に入れて使ってました。そこからQ2、Q3へと。
そのパナライカと言われてたD-LUXシリーズですが、D-LUX8出るかもとの噂を聞いた時点ではここまで手を入れてくれるとは思いませんでした。D-LUX7ではバッジだけ変えたよ的な感じでしたが、今回のD-LUX8、見た目はまさにミニQ3、これでようやくライカらしくなったなと。
個人的にいいなと思ったのは、シャッターボタン。ブラスのソフトレリーズが付けられる、これが一番かも。気になるところはズームレバー。D-LUX7では2年ほどでアホになりました。ここは改良されてたらいいのですが。
有効画素数は今となっては小さめの1,700万画素ですが、まぁデザイン優先なんで必要十分。それよりコンパクトで常時持ち歩いける方がメリットは大きいでしょう。
さて、その写りはどうなのかと、過去にD-LUX7で撮った写真を引っ張り出して、Gaston Shuttersで配布されているD-LUX8で撮ったDNGをダウンロードして比較してみました。まぁ、同じ4/3センサーなんで可もなく不可もなく、大して変わらん。黒を黒く写してくれたらそれでいい、そんな感じです。
ただ経験上言えることは、国産カメラとライカの差って、トヨタとメルセデス、セイコーとロレックス、吉田カバンとルイヴィトンと同じようなもの。ライカは持ってるだけで、触ってるだけで満足できる、ライカで撮るとちょっと気持ちいい、そこに限ります。そしてライカは売却時に損しないところ。
とりあえず予約できれば、しばらく使ってみようかと思います。
DNGはインスタからDLできます。
https://www.instagram.com/gastonshutters
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