X-M5ぶらさげて、元祖日本一の新世界。
久々に一番大阪らしい新世界へ行ってきました。来るたびに看板・装飾が派手になってて何度来ても楽しいです。フォクトレンダー カラースコパー 18mmしばり、ちょっと絞ってピントは♾️、片手でパシャパシャ撮ってきました。
何度も言いますが、X-M5いいですね。ほんとに小さく軽く、フォクトレンダー18mm との組み合わせは最高で、もう一本のパンケーキとしてフォクトレンダー ウルトロン 27mm があれば他は不要かと思うほどです。
X-M5のたった一つの欠点がフロントダイヤルで、ISOを設定してるのですが、ダイヤルが軽すぎて気がつくと勝手に変わってたりしますので、どうしようか検討中です。
写真は全てASTIAの撮って出し。先日紹介した「カメラ印」というExifフレームのアプリを使ってます。取説が無いので開発者の方にメールして色々教えてもらい、フレームの色を写真に合わせて変えてみました。オリジナルのロゴに自分のサインを登録して、カラフルなフレーム付のプリントを飾るといいかも。
それと、今回あらたに発見したのはフォクトレンダーのレンズ補正。TTArtisan AF 27mmとフジノン 27mm 比較の際、TTArtisanには周辺減光が目立ってたのですが、RAW画像ではフォクトレンダーでも同じように周辺減光がありました。
下の写真はJPGとRAW、フジの.RAFは扱いにくいので、AdobeのDNGコンバーターで.DNGに変換してますが、f5.6でも周辺減光と樽型の歪曲収差がありました。フォクトレンダーのレンズはXマウント専用だけあって、カメラ内部で周辺減光と樽型歪曲収差が補正されているだけです。一方、TTArtisanはフジフィルムと提携していないサードパーティーレンズなので、それらが補正されていないだけ、その違いのようです。周辺減光が目立つというだけでは、一概にTTArtisanの性能が悪いとは言えませんね。
この春からEXPO 2025 大阪・関西万博が始まります。ここ新世界は明治時代の内国勧業博覧会から始まりました。万博へお越しの際は、是非新世界へ!