空気のきれいな家を建てよう
コロナウィルスが世界中に蔓延する今
「空気」のきれいな家の問い合わせを多く頂いています。
今回はどうすれば「空気のきれいな家」ができるか
についてお話しします。
目に見えないからこそ、室内の空気にはこだわらなければいけません。
屋外の空気の中には、花粉やウィルスなどの菌が潜んでいます。
それらを室内に入れない為に、まず窓を閉め切りますよね。
その時に必要なのは、住まいの ”気密性能” です。
”気密性が高い” とはつまり「隙間が無い」という事
「窓を閉めたら外の空気が入ってこない家」
これは一見当たり前の様に思うかもしれませんが
施工するには高い技術と経験が必要なのです。
隙間が無い=窓を開ける以外に外の空気が入ってこない、という事です。
その様な家は、気密性能を示す数値であるC値=0.5以下
にしなければいけません。
これからはC値=0.5以下の家を建てましょう。
そうすれば、室内の空気質をコントロール可能になり
排気ガスや砂ほこり、花粉やウィルス以外のきれいな空気のみを
リビングに流し込む事が可能です
これは全く特別なことでも贅沢な事でもありません
これまでの住まいが隙間だらけだった事の方がおかしいという事に気づいてください
何も高額な機械を使う必要はないのです。
ただただ、きちんと施工するだけです。
簡単に言ってしまうと、
冷蔵庫の扉から冷気が漏れないのと同じ様に
車のドアから外気が入ってこないのと同じ様に
その様に精度の高い施工をするだけで「空気のきれいな家」は可能です
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