4月23日 油津港~2019年春クルーズ(九州)
2019年4月23日(火)11時20分に油津港に給油も兼ねて寄港した。「宮崎サンマリーナ」出港が9時40分なので1時間40分の航程と短いが、宮崎では給油出来なかった為、仕方がない。出港時はほぼ満潮だったので入港航跡に従い誘導無し、水深も3mが確保出来、入港とは違い安心の出港であった。
宮崎県油津港湾事務所には事前に断りを入れておいた。「プレジャーボートの受け入れをしているので、入港に問題はありません。港内に入ったら電話頂ければ係留場所を指示します」という回答を得ていたので、その様にして指定の岸壁に接岸した。
<油津港>
・陸電:×
・給水:×
・給油:○(日南石油)
・トイレ:×
当然、浮き桟橋では無いので干潮時には岸壁テッペンを見上げることになる。早速、港湾事務所に出向いて入港手続き、続いて日南石油に連絡して岸壁からローリー給油。550Lを入れ、これで累積1150Lとなった。
干潮時と満潮時の差は、3m程あるため、ロープの長さにも気を遣う。
街歩きと買い出しの為、街中に歩いて向かった。堀川という運河を見た時、既視感(デジャブ)に襲われた。もしかして「男はつらいよ」のロケ地では?と思って街を探ったら、この看板に出会った。やっぱりであった。この床屋さんは寅次郎が世話になった風吹ジュン演じる女床屋主人の床屋さんのモデルになった現実の床屋さんである。