パパを保育園デビューさせるには?(兼業主夫への道 ~第7歩~補足版)
みなさん、こんにちは!兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事を紹介しています!いずれも私、兼業主夫パパが実践してみて確かに効果がある!と思うものを共有できればと思います!
前回の第7歩では保育園に朝パパが送りましょうという内容でした。
実際に朝、子供を保育園に送迎するにあたり発生する困難な状況とその対処方法の一部を共有させてもらえればと思います。
困難な状況その1:そもそも朝パパが送迎することが時間的に難しいケース
典型的な論点としてパパの出社時間が早く保育園の送迎が出来ないというケースがあります。これの解決法としては、週に1回、それでも難しければ月に2回など、会社に交渉してパパの出社時間を遅らせてでも保育園への送りを行ったほうがいいと考えます。
えっ!と思われるパパも多いと思いますが、そもそも独身の時と同じようにパパも全く仕事をきたすことなく時間を利用できるという考えは捨てたほうがいいです。この部分に理解が及んでいないパパが多いと思います。
ママのみが時短により、仕事量に制約が出来ている状況を、当たり前の状況として捉えている限り次のステップには進めません。
パパも育児を当事者として行っている限り、ある程度の仕事時間の制約を受けることを受け入れる必要があります。
困難な状況その2:子供が嫌がってパパが連れて行くのが難しいケース
これはもう、パパが連れていく回数をこなすしかありません。嫌がる子供を連れていく方法として
1、お気に入りのおもちゃで遊ばせながら保育園に向かう
2、抱っこ紐・ベビーカー・自転車等、子供が逃げられない状況で連れていく
3、途中までママと行くか、逆にこっそりママが先に家から出る
4、公園で遊ばせて、保育園に向かう
などが考えられます。
どれも、本当にそれでいいの??と思う方法かもしれませんが、パパが保育園に自分の子供すら連れていけない状況のほうが、それでいいの?という事を理解する必要があります。
何事も継続する事が大事と何回も言及していますが、保育園への送迎一つとっても同様です。
何回も連れていくことにより、いずれパパが簡単に連れていける日が絶対に来ます!その日を信じましょう!
困難な状況その3:パパが保育園に行くのが恥ずかしい
実はこういうタイプのパパもいます。恥ずかしい原因は、パパがそんな場所に行くものではないと考えているケースもありますが、多くはそもそも保育園に子供を連れて行った後の準備の仕方がわからないや、他の園児の親や保育園の先生としゃべることが出来ないから、という理由も多いです。
要するにアウェーの場所に行く感覚となっています。
これをいち早くホームにする必要があります。
そのためには、何回も保育園に子供を送ることにより慣れるしかないのです。
学習や仕事の一番の基本は反復練習して慣れる事。保育園に子供を送ること一つとっても全く一緒ですね。
まだ、子供を保育園に連れていくことに不安のあるパパも、ぜひ保育園デビューしてみてください!
きっと今までとは違う景色が広がるはずです!