赤ちゃんはホワイト キャンバスだと思ったら違っていた話(兼業主夫パパ 子育てシリーズ)
皆さん、こんにちは!兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事を紹介しています!いずれも私、兼業主夫パパが実践してみて確かに効果がある!と思うものを共有できればと思います!
今日は育児ネタ、それも赤ちゃん関係です。
1、赤ちゃんって、真っ白なんですか?
後輩「先輩!赤ちゃんは、真っ白ですか?」
先輩「赤ちゃん、何だから、真っ白なわけではないだろう!」
後輩「いえいえ、そういう意味ではなくて、まっさらな状態、つまりホワイトキャンバスなんでしょうか?」
先輩「あー、そういう意味か。俺も最初は生まれたての子はホワイトキャンバスだと思っていたよ。だから、きっちり育児本を読めば、自分の思った通りに育てられると思っていた。」
後輩「というと、違うんですね??」
先輩「ああ、そうだ。”三つ子の魂、百まで”というだろ?三つ子どころか、生まれた瞬間から性格は存在する。」
すいません。なんか対話形式でスタートしましたが、ここでいう先輩が私、兼業主夫パパだと思ってください。
私は、大きな勘違いを第1子の時にしていました。
赤ちゃんの時から、しっかりお世話や教育をすると、ホワイトキャンバスに絵を描くように、思い通りに成長してくれると勘違いしていました。
いいですか。人は生まれながらにして性格を持っています。
なので赤ちゃんも、決してホワイトキャンバスではありません!!
2、私の小さな失敗談
兼業主夫パパは子供が大好きです。
特に赤ちゃんに目がありません(笑)
なので、第1子のこの時に赤ちゃんの頃から、毎日ほっぺにチュッをずっとし続けると、小学生になってもさせてもらえると勘違いしていました。
残念ながら年中~年長ぐらいで、させてくれなくなりました(泣)
また、自我を持った子供なら嫌がるであろう緑黄色野菜を積極的に離乳食に入れていました。
好き嫌いする前から、野菜を食べさせていれば、野菜を嫌がることもないだろうと淡い幻想を頂いていました。
この幻想は、主に第2子が打ち砕いてくれました。
生まれながらにして、緑黄色野菜を拒否する性格を持っていたのです(笑)
その他、バウンサーを嫌がる第3子や、赤ちゃんと言えども、子供によって好きなポイントや嫌いなポイントがそれぞれ違う事を2人の育児経験から学びました。
3、人はそれぞれ違うから子育てに絶対的な正解はない
これまで書いた通り、人は赤ちゃんとしてこの世に生まれた時から(もっと言うと遺伝子レベル?)性格が異なります。
つまり、決してホワイトキャンバスではなく、肌色だったり、薄ピンクだったり、エメラルドグリーンだったり、と色が違う状態で生まれてくるのです。(概念的にです)
ここで、ある育て方を、「青という色を塗る行為」に例えてみます。
皆さんも同じ育て方をしても、人によって成長の仕方が違うという事は直感的に理解できるはずです。
これはつまり、肌色に青色を混ぜた場合と、薄ピンク色に青色を混ぜた場合の結果の色が違う事と同じなのです。
人が一人ひとり赤ちゃんの時代から性格という色を持っている以上、育児の方法に絶対的な正解はないと思っています。
4、絶対に人にはしてはいけないと思っている事
私自身、育児の手法に絶対というのはないと思っているので、
「こういう育児をした方がいい!」と他の人に言う事は絶対に控えるようにしています。
自分の子にはたとえ効果があった事でも、他の子に効果があるかは不確かです。
一つの事案として育児をご紹介することはありますが、決して押し付けてはいけないかなぁと思っています。
人はみな、個性があり、性格が違うと理解することによって、育児にも余裕が出来ればと思い記事にさせてもらいました。
それでは、今日はこの辺で!