スマサー連合代表を終えて
ども。けんぐーです。
ついに約10カ月務めたスマサー連合代表をおりました。
他に明治のスマサーや池スマ等もやってきましたが、一番頑張ってたのは連合なので非常に感慨深いものがあります。
とても思い入れがあるものなので思い出として徒然なるままにこの記事を書くことにします。(就活における自己分析の意味も兼ねています)
役員としての経緯
連合に触れて
連合役員になろうと思ったきっかけはスマブラAdvenCalendarの企画でふぁーむさんが執筆した以下の記事を読んだ事でした。
当時唯一の自分の居場所を居心地よくするためにスマサーの活性化を図っていた中、スマサーについて深く考えられているこの記事を読んでうお~すげえと思った覚えがあります。
役員になれば色々学びを明治のサークルに持ち帰れるかもと思いました。そしてふぁーむさんにDMを飛ばして役員になりました。
その後つくばにて開催されたスマサー合宿#2に参加して楽しさと凄さに感動しました。
合宿でスマサー連合が大好きになったわけですが、役員が全員本当に良い人達だったんですね。当時1年生でスマサーをなんとかしたいとがむしゃらだった私にめちゃくちゃ真面目に相談にのってアドバイスをくれました。
皆活き活きと動いてイベントを楽しく成立させていて、この一回で連合が好きになりました。
色んな事やりたい!
合宿に行ってスマサーのデカさ、ポテンシャルを強く感じてから
「こんな事できるんじゃない?」「こんな事したら面白そうじゃない?」
そんなことを考えるようになりました。
そして夏休みに2つ、ユニブラ3on3とスマサー幹事交流会を私が企画しました。
成功かどうかで言うと
もっと人は集まると思ってましたね、、、、
でもここで企画の難しさと楽しさを感じます。
0から1を作るのって本当に難しいんですが、終わった後の泣きたくなるくらいの良かった感がとても嬉しかったです。
今になって考えると、こういうのはやること自体がとても意味がありました。
この時ユニブラ3on3で蒲田の倉庫からモニターを借りた時にある人から自分の意識がガラッと変わる一言をもらいます、
ぬくぬく「スマサー連合って何をしてるの?」
ぬくぬくさんが倉庫にわざわざ立ち会ってくれた時に雑談でもらった一言でした。
(棘は一切なく、単純に知らなくて聞いてくれただけ)
私は連合及びスマサーのポテンシャルってすごい!と思っていたし、スマサー連合ってすごい事してると思ってた訳です。
そんな中篝火主催からもらったこの一言で
「スマサー連合ってまだまだなんだ、、、、」
とショックを受けます。
(当時はつくばのスマサー合宿とスマサーリーグくらいだったから実際仕方ないんだけどね)
そこから
「スマサー連合をサークルでおさめずスマ界隈へも影響力があるくらいデカくしよう」
という気持ちが芽生えました。
(この気持ちは新しい企画を色々するというところに現れてました)
その後、夏の浜名湖で行われたスマサー合宿#3ではさらっとふぁーむさんの代打を務めます。
びっくりするくらい大変でした。
事前準備はふぁーむさんが全て抱えていて、結構漏れも多い状態。現地で新たに発覚する事が多くて色々バタバタしました。私も全然ノウハウもない状態でとにかく動くしかねえ!ってなってました。(当時ふぁーむさんは忙殺されてた。俺が最初で最後にふぁーむさんにキレた事案です。)
しかし、主導する事がとても楽しく感じました。裁量があることでもっとああしたほうがいいな、こうしたほうがいいなと考えるのが好きでした。
合宿が終わって、連合に馴染んだことで連合として「こんな事ができる」だけじゃなくて「こんな事が価値があるんじゃないか」という思考も生まれます。
代表になる
ついに代表になります。
夏の合宿を終えた当たりから連合及びスマサーのポテンシャルを最大限発揮させたいという気持ちで「どんな事が連合のためになるか?」という事をよく考えていました。
このあたりから私がよくつるむけんぐーファミリー(私が勝手に呼んでるだけ)がなんとなくできるくらいには連合にコミットしてました。
(ぢゃんぬ、にんじんざむらい、あに、eguhito、イレブン)
彼らには池スマもですが、本当にお世話になったなぁと思います。
全員めちゃくちゃ優秀だったし、今でも大好きなメンツです。
行動としてはとにかくこの時は顔を広げようと必死でした。
前述したとおりスマ界隈への連合のインパクトを大きくしたいという目標があったため、まずは代表の私がスマ界隈である程度の顔の広さは必要だと思っていました。
他大学の学祭に顔を出したり、色んな大会のスタッフになったり。
主にスタッフ側ですが、本当にありがたい事に皆私を受け入れてくれて池スマの力も大きく名前だけは広がってくれた気がします。
(fowpさんきゅー)
他にがんばった事としては色々体制を整える事です。
連合は結構なあなあというかぐちゃってるところが多かったなと思っています。
単純な話ですが、ディスコのチャンネル整理やGoogleドライブの整理、色んな情報をスプシやらを使ってまとめるようにしていました。
ここにはふぁーむさんと違って何のスキルもないし、カリスマ性もない自分にできる事はひたすら動くしかないという意識がありました。
スマサー合宿#4
人生で一番やりがいを感じた最大の成功体験です。
ふぁーむさんからやり方等はほぼ教わらず自分で0から進めましたが、自分にはそれであっていたかなと思います。
今までの合宿で気になった事の解決だったり、やりたかった事の実現だったり、全部うまくいった訳ではありませんがこんなに胸を張って成功だったといえる企画は初めてでした。
この時は当時1年生のはとリオン、mameが入ってくれた事もあり、後輩育成とメンバーマネジメントみたいなところにかなり意識がありました。
なのでタスクをどう振るかみたいなだったり、情報を共有するだったりの部分に注力してました。
実際合宿の現地では自分のイメージ通りの運営ができた事で本当に嬉しかったです。
今でも合宿#4の写真を見返して良かったなぁって気持ちになります。
これは
第一にぢゃんぬによる私のイメージを的確に汲み取った具現化、
第二にしょとけのスーパースキル、
第三ににんざむによる私のケア
だったなと思います。
にんざむに関しては先輩でありながら友達としていつも私の隣にいてくれました。信頼できるし、頼れるし隣にいてくれるとメンタルも安定する。
にんざむには役員としてと言うより、友達としてめちゃくちゃ感謝してるし大好きです。
ちなみに私はずっとスマ界隈で一番優秀なのはぢゃんぬだと言ってます。
2024年度春期スマサーリーグ
これはまぁ、、、、、大変でしたね、、、、
止まっていたスマサーリーグを流石にそろそろ復活させようとしましたが、やる以上自分の中で気になっていた点を解決してブラッシュアップさせてやりたい、過去のをトレースして現状維持というのは嫌だという感覚がありました。
前提としてスマサーリーグはシステム化をしなければ継続性が難しい企画です。大規模かつオンラインかつ長期にわたるという事でいかに負担を少なく、いかに画一的に進行できるかを考えていました。つまり主な課題はリーグの運営体制です。
そこでbotが出てきます。
スマサーリーグは今年から社会の荒波に飛び込んでしまったrakuさんが開発したbotを使って進行するのですが、実際botが稼働したのは2023年度春期の一度のみ。つまりここが初めての改良タイミングでした。
前回判明した多数の課題を解決すべくbotの改良や進行システムを整えて運営体制の改善を図ります。
しかし、それをするにはbotの挙動を把握する必要がありました。挙動が分からないとエラー時の対応ができませんし、分かればより良い改良が思い浮かびます。
しかし、皆さん思い出してください。
けんぐーは私文です。
そう。パソコン全然得意じゃない。
いやまあ、かなり大変でした。
得意じゃない事に取り組むのは結構労力を使いますね。(結局コーディングとかには携わってないです。大袈裟に言うと要件定義をしていました)
rakuさんに基礎的な部分から何度も教えてもらって段々と理解していきます。すると、これこうすればよくね?と言うのが少しずつ見えてきます。
やっぱり色々細かいところを変えてもある程度回していけたのはbotに触れたからでした。
(考える事が無限だったので毎日スマサーリーグの事で頭がいっぱいでした)
この時はわせスマのおつさんもbot開発を手伝ってくれました。ありがとう😭
色んな人に支えられてるんだなも。
実際始まってもbotの不具合が止まらない訳で、、、、こりゃrakuさん凄すぎだわ、、、と。
botがないとスマサーリーグはできたもんじゃないのでrakuさんは本当にすごいなぁ。死ぬほどrakuさんには助けられたし、現在進行形でも助けられてます。rakuさんは一からめちゃくちゃ丁寧にわかりやすく、根気強く説明してくれるし、私の意見をすげー真面目に聞いてくれます。(プログラミングなんてできない素人の意見なのに)
マジよくできた人ですわ、、、なので私的にはかなりイチオシ人物です。
実際の稼働は役員が頑張ってくれました。
ここで思ったことは1を投げた時に1を返せるという事はとてもすごい事だという事です。
役員はこうやってと言ったらしっかりその通りにやってくれるんです。それって指示さえしっかりすればその通りにしてくれるってことですからね。しかもちらほら5を返す人もいます。
わ~優秀だ。
結局スマサーリーグは必ず人員が多少必要ですから(できるだけ人員がいらない工夫をしてはいます)動いてくれる事に感動。
役員は皆偉いな~と思います。
俺が会社を経営してたら必ず彼らを雇います。
なんか新しい事が
4月以降色々とかつてのスマサー連合にはなかった事が増えたなと思います。
アユハさんから連合に声をかけていただいてGAMER学RADIOに出させていただいたり、ゲーミングチームとお話させていただいたり。
このあたりで自分が目標としていた「スマ界隈への連合のインパクト」という事が実現されつつあるんじゃないかという事を感じ始めます。
色んな事が合わさってそうなったんだろうなとは思いますが、自分の活動が繋がってるのかもと思ったらめちゃくちゃ嬉しかったです。
ちなみにこの頃くらいからぬくぬくさんは会うといつもスマサーの事を話題に出してくださります。
報われた気分でした。
スマサー合宿#5
悲願の関西開催が実現しました。
ここでは主導はまぁしぃに任せますが、やっぱり「楽しかった、また来たいと」いう声、新たな出会いとか発見があって人を好きになれたりする合宿って本当に素晴らしいなと思いました。
運営側付きっ切りじゃなくなって初めて見える目線だったなと思います。
でも実際は運営としてかなり稼働自体はしました。事前に擦り合わせられなかった事が多々あり、現場判断が多かったです。
しかし、そこは合宿の右腕ポジといえばのFOLFさんがめっちゃ優秀に動いてくれたのでなんとか回せました。
FOLFさんは頭が良いし、周りをよく見ています。頭が良い人はおしゃべりが面白いです。
ナチュラルに褒めてくれるので仲良しの優しい先輩って感じ。
そして今回一つ思った事があります。それは
スマサー合宿っていつ終わってもおかしくないな
スマサー合宿は最高のイベントだと思いますが、労力はかなりかかる企画です。
終わらせるつもりもないし、続いて欲しいとは思いますが、気になっている人は今のうちに参加して欲しいなと思います。
引退
就活という自分の中でのコミット順位を覆す要素が出てきて引退したくなりました。まだやりたい事もいくつかあるけど、もう自分じゃなくても良いなと思ったのも理由です。
あとあとあと、結局自分が代表だと自分が色々やってしまうので、いつまでも後継が育たないというところがありました。
自分の代で連合を終わらせたくないですし、将来的に連合が大きくなれば良いなという意識が強かったので後継をずっと気にしていましたが、はとリオンが引き継いでくれてよかったです。
もちろんたくさんサポートするから、もっと連合を大きくてすげー団体にしてほしいなと思っています。
頑張れはとリオン!
代表として意識していた事
私は結構色々頭の中で考えるタイプで、代表になってからは常に連合の事を考えて、ああしたら良いんじゃないかとか頭がぐるぐるしてました。
その中で実際に意識していた事を途中でちょこちょこ書いているのですが、改めて言語化してみたいなと。
コミュニティ化をする事
自分は初めて大会スタッフをやった時に設営のマンパワー以外まともにやることがなく、知り合いも全然いないので名前がわからない既存スタッフの人達とコミュニケーションが難しく困りました。コミュニティの一員になれていなかったんです。
自分は連合というコミュニティが好きでコミットしている事に気づき、連合を楽しいコミュニティとすることを意識していました。
(しょとけの「友達がいるからオフに行ってる」と言う言葉がすごい自分の中で納得感がありました。)
単純に新人とは積極的にコミュニケーションをとる、普段から遊んだりするというサークルのような考え方です。
そうやって連合役員のコミット力を向上させたいと思っていました。
これは連合役員の定着率向上、新規役員の期待等につながるなぁという意識もありました。
裁量を与える事
連合って結局運営ですから、運営が面白いなんて普通意味わからないと思います。(一般的に考えたらスマブラしてるだけの方が楽で面白いですよ)中学の友達に
「選手で出た方が面白くない?」
と言われたことがあります。一般的にはそれが普通だと思います。
でも運営の中で一番面白い事は裁量を持てる事です。自分でこうしてみよう、ああしてみようと試行錯誤する事が面白くて、うまくいったとき面白くてやりがいを感じると思っています。
なので、単純な作業だけじゃなくて自分である程度工夫ができるようにタスクを皆に振るようにしていました。「ここは任せる」みたいな形ですね。
例えば池スマの話なのですが、なーという連合のデザインをやってくれてる者(明治の後輩)に「凹んでいるスペースにモニターの空き箱をうまい事まとめて片付けといて」と任せました。
すると、モニターに貼ってある番号を全部見えるように前に向けてコンパクトに片づけていました。
こういう事は実際にそうしてと指示する事も可能ですが、自分の裁量(判断)でする事に意味があると思っています。なので、自由にやっていいよというよりも「自分で考えて」というような文言を付けて任せるのが良いかもしれません。
最終的に果たしてこれはうまくいっていたのかは今でもいまいちわかりませんが、そうすると皆でやっている感が出るし、私のタスクは楽になるし、学びにもなるしで私としては結構好きだった点です。
組織の頭である事
頭であるという事は組織内外問わず代表たる人物だと認められ、周りがついてきてくれる事です。
頭がしっかりと確立している事で組織としての形を維持できる、成果もスピードとクオリティが向上すると思っています。
自分の理想とするリーダー像は
「友人と言うベースの上での権威」
です。
頭としての権威はかなり気にしていました。
一つの軸を持って動いていくためには権威が必要ですし、ベースとして「けんぐーに協力してやるか、、」と言うガソリンには友人と言う要素が重要だと考えていました。
しかし、権威となるカリスマ性なんて自分にはないのでこれは醸成する必要がありました。
そのために自分が皆を引っ張っていくには動くしかないなという意識がありました。主体的に自分が動いて「自分も頑張るんで、皆手伝って!」という感じですね。
でも、末端のタスクばっかり自分がめちゃくちゃやるとそれはそれで頭としての風格(権威)を損いかねないと言う気もします。頭としての自覚をかなり強く持ちつつという気持ちがありました。
これどうする?みたいなときにはぱっと決めたり、回答できたりするスピーディーさも重要だったなと思います。
でしゃばりな私はでかい声を出すのも嫌いじゃなかったので、前で積極的にしゃべる意識も持っていました。
新しい事をする事
連合はまだ歴史がそこまでない団体なので、穴はたくさんありました。そのため改善点は常にあります。改善とは今までにしていない事をするため、新しい事をするという事になりますね。もちろん企画も新しい事に恐れずチャレンジしてみようと。
新しい企画は結構目を引いたりするので、連合の知名度を上げるみたいな意味でも価値があったなと思います。
あとは新しい事というのはタスクが増えるため、連合の活動自体が増えます。団体として連合を活性化させる為に活動を増やそうと言う点にも貢献してくれてました。
システムをある程度しっかりする事
代表になる前、情報にアクセスできないとかそもそも情報をしっかりまとめていないとか、加盟団体のシステムがしっかりしていないとかが結構気になっていました。
後継ができた時に引継ぎとかがしづらいんじゃないかなとか思っていましたし、なあなあになっていると何かあった時対応ができません。おそらくふぁーむさんが優秀だったので自分でなんとでもできてしまったんだろうなぁと思っています。
しかし、自分は無能である自信があること団体なんだから再現性があることを結構気にして、誰でも最低のラインは満たせるようにシステムを整えようと思っていました。
なので、だれでも見れて見やすいスプシで色々管理したり、マニュアルを作ったりをしていました。
でも、結局これに関してはイメージ通りにはできていない気がします。
自分しかわからないところがまだ結構残ってるカモな、、
「認める」事
これは賛同が得られないかもしれませんが、自分は承認欲求はだれしも持ち合わせていてほめるという事はそこに対してとても効果があると思っています。
私は結構承認欲求が強い方だと思います。人に認められたい、褒められたいという原動力がかなり強いです。
最もやりがいを感じる、うれしいと思う瞬間は「運営ありがとう。楽しかった」「頑張ってて偉い」「凄い」といわれる瞬間でした。
自分の中でこれを「認める」という事だと定義しています。
連合にコミットしていたのはここがとても大きいです。頑張れば頑張るだけ「認め」られやすい。逆に「認められない」ととても悲しかったです。
なので、役員がタスクをこなしたときはしっかりほめたり、感謝をするようにしていました。もちろん気持ちが伴っていないと意味がないので、むやみに褒めていたわけではありません。
こうして「認める」という行為はされて嫌な事はありませんし、自分の行動の肯定は良行動の再現を産みます。
しかし、気を付けないといけない事は「認め」られるような事でもない事を「認め」てもそれは「認める」にならないという事です。
例えばただ指示された単純作業を褒めてもイマイチピンときません。
なので、ここで裁量の話とつながってきます。裁量を与えて、自分がうまくやったと思えるような成果を「認める」ようにしていました。
イメージが持てる事
自分が何かやる上で基本的にこうしたらああなるだろうとイメージをもって進める事を意識していました。イメージが持てるとやる気も出てくるし、やらないといけないことがみえてきます。
もちろんそれは自分だけじゃなくて、周りの役員もイメージが持てるように情報をしっかり共有するようにしていました。
イメージは持つものではなく自然と持てるものだと思うので、持とうというよりも持てるような環境にしようという事になりますかね。
スピード感を持つ事
これはfowp(池スマ主催)から学んだ事です。
池スマはfowpと私が中心で運営されていて、主催と副主催と言うポジションではあったものの決裁の強さはほぼ一緒。しかも、思想は結構違いました。するとやりとり回数が増えるのは自明です。
そこに対し、fowpはレスが爆速でした。
ストレスフリーで議論ができるし、0→1の池スマが形になったのはスピーディーゆえ色んな事の検討回数を重ねられたのが大きいと思っています。
(こんなに人とぶつかったのは初めてでした。fowpは人の話を聞けるし、自分の意見も言える、合理性もパッションも持っている。人間力高かった。fowpと池スマをして初めて得たものはたくさんあったのでめちゃ感謝してます。)
それともう一つ背景として代表就任時から1年以内で代表を次に引き継ぐと決めていた為、時間があまりなかったというのもあります。
私は組織とはどんどん新しい血を入れ替えるべきだと思っています。3年生が代表だと就活やらなんやらで時間は奪われますので一番時間のある1,2年が代表をやった方がコミット力も高いはず。
同じ理由で私はM.smash!(旧明大スマサー)の代表は2年の11月に降り、当時一年のなーに引き継いだため4カ月ちょっとしか務めませんでした。
前提は色々書きましたが、例えば
「企画はやろうとなったらとりあえず概要だけでも作ってみる、レスはできるだけすぐやる」
こんな感じですね。
スピードをもってやらないと色々止まっちゃいます。何かを進めるならスピード感をもってやることはとても良い事です。
未来を考える事
常に「この先こんな事が欲しい」「こんな事が必要だからこういう事したいな」という思考がありました。今まで書いてきた意識してきた事は全て「未来を考える事」に通じます。未来を考えて上記の事らを意識して代表を務めていました。
その場その場だけを考えると結局潰れてしまうと思います。もちろん全て未来に基準を置くのは難しいですが、未来を意識して動きたいという気持ちは強かったです。スマサー連合の継続性、将来性という点をずっと意識していました。
でも遠すぎる未来はだめですね。私は自分が見ていられるであろう未来の事だけは意識するようにしていました。
最後に
意識していた事を書き出したらかなり長くなってしまいました。
こうやって色々書いてみるとスマサー連合は私をめちゃくちゃ成長させてくれたなぁと思います。そして楽しかったなぁとも。
私はスマサー連合に出会えて本当に良かったと思っています。
今まで割りと色々手を出してきたタイプですが、ここまで自分の人生観みたいなものを変えてくれた事はありませんでした。
学生×スマブラって無限の可能性があります。スマブラを趣味で終わらせるのって本当にもったいないと思っていて、人脈だったり、経験だったり、成長だったりをスマブラで得られたら素敵だなと思います。
それを得るための手段の一つとしてスマサー連合というものがあります。
めちゃくちゃ思ったままにぐちゃぐちゃ書いた文章でしたが、これでスマサー連合に興味を持ってくれたり、スマサー連合を改めて認識してくれたりしてくれたりする人がいればいいなぁとか雑に思います。
全国のスマサーの皆さんは企画に参加してくれてたくさんお世話になりました。
役員は支えてくれて本当に感謝しかありません。スマサー連合代表けんぐーと関わってくれた全ての人に感謝申し上げます。ありがとうございました!
まだ連合役員として私は残っていますし、これからのスマサー連合をよろしくお願いします!!
おしまい
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