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大歌手・美空ひばりさんが亡くなられた日に生まれて

大歌手・美空ひばりさんが亡くなられた日に生まれて

私は1989年6月24日に生まれました。

私が生まれる直前、美空ひばりさんの訃報が日本中を駆け巡りました。
昭和を代表する大歌手の訃報に、当時の日本は深い悲しみに包まれていたことでしょう。

祖母や母から「あなたが生まれた日に、あの美空ひばりさんが亡くなったのよ」と聞かされたとき、
幼い私は何となく「すごい日なんだな」と感じたことを覚えています。

もちろん、残念ながら私には歌の才能は全くなく、美空ひばりさんの生まれ変わりなどではありません(笑)。

しかし、彼女の生き様にはいつも胸を打たれるものがあります。

美空ひばりさんの経歴と実績

美空ひばりさん(1937年5月29日 - 1989年6月24日)は、
日本を代表する歌手・女優であり、戦後の日本の音楽・芸能界に多大な影響を与えました。

  • キャリアの始まり: 1949年(12歳)に「河童ブギウギ」でデビュー。

  • ヒット曲: 「リンゴ追分」「悲しい酒」「柔(やわら)」「真赤な太陽」など、数多くの名曲を世に送り出しました。

  • 映画出演: 彼女は歌手だけでなく、女優としても活躍。90本以上の映画に出演し、観客を魅了しました。

  • 受賞歴: 1965年には「柔」で日本レコード大賞を受賞。また、1989年には史上初の「国民栄誉賞」を受賞し、その功績が国民的に称えられました。

  • 影響力: 彼女の歌声と生き様は、時代を超えて多くの人々に愛されています。「川の流れのように」は、彼女の遺作であり、今もなお名曲として歌い継がれています。

病気や逆境にも負けず、ステージに立ち続けた彼女の姿勢。
そして「川の流れのように」という名曲に込められた、
人生の流れを受け入れながらも、自分らしく生きる姿勢。

私もそんなふうに、「川の流れのように」自然体でありながら、自分の信じる道を歩んでいきたいと思っています。

生涯コンサルタントとして、人々の人生に寄り添い、サポートし続ける。

美空ひばりさんのように、多くの人に勇気を与えられる存在を目指して、これからも歩み続けます。


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