私がドバイに移住した本当の理由
私がドバイに移住した理由 ー そこにあった「理想の日常」
「ドバイに住んでいます」と言うと、よく驚かれます。「ビジネスのため？」「節税目的？」「贅沢な暮らしがしたかったの？」と、さまざまな質問を受けます。
確かに、ドバイといえば高層ビルや豪華なリゾート、世界有数のビジネス都市というイメージが強いですよね。でも、私がこの地を選んだ理由は、そんな煌びやかなものではありませんでした。
実際のところ、私がドバイに移住した理由はとてもシンプルです。
🌞 毎日晴天、暖かい気候に魅了されて
ドバイの魅力のひとつは、一年を通して暖かく、毎日が晴天だということです。日本の冬とは違い、冷たい風に震えることも、雪に悩まされることもありません。
特に今の季節（2月）、日本は厳しい寒さに包まれていますよね。朝起きて布団から出るのがつらく、手足が冷たくて家事も仕事も思うように進まない…。
私も以前は、そんな寒さに毎年悩まされていました。
ドバイでは、朝から明るい日差しが窓から差し込み、軽い服装で出かけることができます。冬でも散歩やカフェ巡りが楽しめる環境は、私にとって夢のような日常です。
🔥 真夏でもノーストレス！？ドバイの暑さ対策
「ドバイの夏は暑すぎて大変じゃないの？」とよく聞かれます。確かに、8月頃には気温が50度近くまで上がることもあり、外を歩くのは現実的ではありません。
しかし、実際に住んでみると、驚くほど快適に過ごせています。
ほぼすべての建物内は強力な冷房が効いており、ショッピングモールやレストラン、カフェ、スーパーだけでなく、公共交通機関やタクシーの中も涼しく快適です。
特に感心したのは、ドバイの駅構造です。日本では、駅は屋根だけで周囲が外気にさらされていることが多く、真夏は蒸し暑さで熱中症になりかねません。しかし、ドバイの駅は完全に空調が効いた空間になっており、外の暑さを感じることはほとんどありません。
さらに、タクシーもすぐに捕まえられるので、長時間炎天下にいる必要もなし。私は実際に8月の真夏にドバイで過ごしましたが、ノーストレスでした。
🍽️ オシャレで落ち着いたカフェやレストラン
ドバイには世界中の美食を楽しめるレストランや、個性的なカフェが数多くあります。特に、広々としていて混んでいないカフェが多いことは、私にとってとても嬉しいポイントでした。
日本にいた頃、オシャレなカフェはどこも混雑していて、長居するのはちょっと気が引けることもありました。でも、ドバイではゆったりと席に座り、温かい飲み物を片手に読書や仕事に集中することができます。
この「心地よい居場所」があることは、私の生活の質を大きく変えてくれました。
💸 節税目的？実際のところは…
「ドバイ＝節税」というイメージを持つ人も多いですよね。確かに、所得税がないことは大きな魅力です。しかし、実際に暮らしてみると、消費税（VAT）が存在し、物価も決して安くはありません。
特に、輸入品や外食、家賃は高めです。節税を狙っての移住というよりも、むしろ生活費は増えることもあります。
私にとっての移住の目的は、節約でも贅沢でもなく、「穏やかに過ごせる毎日」 を手に入れることでした。
🏝️ 寒さに悩んでいる人へ、プチ移住のすすめ
ここまで読んで「なぜドバイ？」と思った方もいるかもしれません。実は、私がドバイを選んだ一番の理由は、とてもシンプルなことだったんです。
「寒いのが苦手だったから。」
寒さに悩まされていた日本での生活から抜け出したくて、暖かく過ごせる場所を探してたどり着いたのがドバイでした。
もちろん、海外移住は簡単ではありません。でも、もし寒さに悩んでいるなら、まずは「プチ移住」 から始めてみるのもいいかもしれません。
日本国内でも、沖縄や九州南部など、冬でも暖かい地域があります。一ヶ月でも、数週間でも、寒さを避けて暖かい場所で過ごすだけで、心も体もずいぶん楽になります。
実際、私も最初は短期間の滞在から始めました。「寒さから解放される」だけで、こんなにも毎日が変わるのかと驚いたのを覚えています。
🌈 まとめ：理想の日常は、暖かい場所にあった
私がドバイに移住した理由は、「寒いのが苦手だから」。
とてもシンプルですが、この理由が私の人生を大きく変えてくれました。
毎日を穏やかに、心地よく過ごせること。暖かい場所で、静かなカフェで、自分のペースで過ごすこと。
もし、寒い季節がつらいと感じているなら、少しだけ住む場所を変えてみるのも良いかもしれません。「暖かさ」というシンプルな幸せが、あなたにも素敵な変化をもたらしてくれるかもしれません。
ちなみに、オススメのカフェやレストランはインスタの方で写真アップしています!実際に現地でアテンドもできるのでDMにてお気軽にご相談くださいね^^