座右の銘
私の座右の銘は『試行改善』です。
元々は、試行錯誤という言葉ですが、良い形で終わりたいという想いから『試行改善』という言葉を勝手に作ったのが始まりです。
数年の時間が経過する中で、次のような意味合いが加わってきました。
・とりあえず着手してみる
・始めなければ始まらない
・やってみて初めて解ることがある
・ダメでもともと
・やりながら考える
・試してやり直す
・手を変え品を変え挑む
・日々改善を重ねる
・あきらめず粘る
・やるからには良いモノにする
・終わりよければ全て良し!
『試行改善』とkintone
業務改善に取り組んだことがある方にはご賛同いただけると思いますが、どんな業務改善でも、最初に考えていた通りの方法で解決することは稀ですよね。業務や社内の状況、関連するシステム等における様々な成約、利害関係者の想いや考え方の違い、進行上のタイミングなどが複雑に絡み合う場合があります。
とりえずのところから着手し、やってみて初めて解ることを材料にして、やりながら考え、また試してはやり直す。kintoneの場合は、実際の画面を通して確認してもらいながら、手を変え品を変え挑むことで改善が進んでいくように思います。
kintoneを用いた業務改善は、簡単に始められて簡単に検証できるから、もしもうまくいかずに撤退する場合でも損害が少なく済みます。
『試行改善』は、kintoneと出会う前からの想いでしたが、kintoneは想いを行動に移すことを助けてくれるツールだと実感しています。