山とKT
山登りについて少々・・・
最近アウトドアが人気なのは、薄々感じるところだろう。
そんな流れに何となく乗っかる為に、私も登山をしてみた。
まず、登山靴を買って、ウインドウブレーカーを買って、と中々の出費だ。
8月に乗鞍岳に登る予定が大雨による通行止めで行けず、上高地のハイキングをした。その後練習もかねて、尾瀬に行った。
上が上高地。上高地ではipadが水没するというハプニングがあったが、今後の人生における防水の基準をあげることに成功した、という捉え方で何とか耐えた。因みに修理費は6万円だ。
上が尾瀬。
こちらは行って良かった。18km歩いてめちゃめちゃ疲れたが、僕曰く、「地球の始まり」のような光景が唯一無二で最高だった。ただ、こちらは登山靴でなくてもNIKEのスニーカーでも良かった。
そして、先週、初登山に行った。
行った山は日光白根山。2000m地点までロープウェイがあり、そこから600mくらいの登山なので初心者にも優しいと言われている山だ。10月だし、少し散りかけの紅葉をと期待していた。
https://www.marunuma.jp/green/climbing/
行きのバスから薄々気づいていたが、シンプルに冬山で、紅葉の影もなかった。普通に吹雪いていた。ただ、何とか無事怪我無く登頂出来た。
ちなみに、AKIOBLOGなどに影響されて、今私はEVISUの生デニムを育てようとしており、上高地も尾瀬も今回の日光白根山もデニムを履いている。
ただ、
上高地:雨のため、デニムの上にカッパを履く
尾瀬:デニムのみだが、道が整備されていて、何も経年変化となるキズ、汚れが付かない。
日光白根山:雪のため、デニムの上にカッパを履く
という状況で全然いい感じになっていっていない。
まぁ、デニムは余談だが、
私の何となくの偏見で恐縮だが、なぜアラサーになると山登りを趣味とする人が多いのか謎だ。
ノースフェイスやアークテリクスなどのアウトドアブランドがおしゃれであり、手に取る人が増えたからか?
少しお金のかかる趣味だからか?
登頂後の達成感からか?
下山後の温泉が気持ちいいからか?
登山で飲むビールは格別だからか?
自然の中で都会の雑踏を忘れたいからか?
どれも正解かもしれない。
登山をしてみて、上記は概ね当てはまる。
取り留めのない内容だが、久しくnoteを書いていないという謎の焦りからか、特に言いたいことがあるわけでもないので、こんな感じなのをお許しいただきたい。
最後に登山のあるあるを1つ。
「フリースに頼りがち♪」
See you.