このデスクのかっこよさを考えてみることで、他にもどんなインテリアをかっこいいと感じるのか考えてみた
テレビつけてもたいして見たい番組ないし、YouTubeも見たいのだいたい見ちゃったし、暇ですw
なので、せっかくこの間デザインの本を読んでみたので、あの本から学んだことを自分なりに少し拡張して、最近買ったこのデスクを材料にインテリアのデザインについて考えてみた
インテリア製品のかっこよさを
装飾性がある(温かみのある)↔︎無骨(冷淡な) のどこかに「かっこいい」が存在している
という軸で考えてみる
「かわいい」ではなく、「かっこいい」なので、
僕の中では無骨寄りのどこかに「かっこよさ」が存在していると予想
以下、見た目の構成要素毎に
装飾性がある(温かみのある)↔︎無骨(冷淡な) の順に特徴の両端を定義して考えてみる
割合は、ざっくりそのくらいかなというイメージで数値にしてみた
【板面のデザイン】
・板面の色は黒い
ビビット(原色)↔︎モノトーン
割合:0:10
・板面の質感はマット
起毛感がある↔︎光沢感がある
割合:7:3
・板面のプリントはない
イラストがたくさんある↔︎無地
割合:0:10
・板面の厚さは板面の大きさに比べ薄い
厚さが縦横より十分に長い↔︎縦横が厚さより十分に長い
割合:0:10
・板面の形は四角い
丸い↔︎尖っている(ここ難しい。。。)
割合:7:3
・板面の角は丸い
丸い↔︎尖っている
割合:9:1
・板面の材質は金属?ぽいもの
プラスチック↔︎金属
割合:2:8
【柱のデザイン】
・柱の色はウッド調と黒の切り返し(黒の割合は少なめ)
ビビット(原色)↔︎モノトーン
割合:1:9(ここはだいたいこのくらいという直感)
・柱の太さは長さに比べ細く感じる程度の太さ
直径が丈より十分に長い↔︎丈が直径より十分に長い
割合:2:8(ここはだいたいこのくらいという直感)
ここまでの割合の数値の総和は以下
デスクの構成(柱4本と板面2枚で接続して出来ている とか)も入れないといけないけど、「柱4本の両端の定義って何?w」となって定義できなかった
装飾性がある(温かみのある)↔︎無機質(冷淡な)
割合:28:62
全体90で割って
比率:31%:69%
実際のところ、僕の感覚ではこのデスクはもう少し無骨寄りの方がかっこいいと思ったので、
比率:25%:75%
1:3程度がしっくりくるのかも
ということは、色味・質感・形状・プリントでこのバランスを取れている場合、
僕の目線ではかっこよく感じそう
まあ実際に物を買う時は感覚で選ぶから使えなさそうだけど、部屋全体のインテリアのバランスを考えるときは使えそう
部屋のインテリア全体に拡張して考えてみると、指標としては以下2つがありそう
①セットするモノの割合
②セットしたモノ全部の総量
それぞれのバランスを考えてみる
①セットするモノの割合
こちらは簡単。装飾性50%以上あるもの1、無骨さ50%以上あるもの3の割合でセットしたらよさそう
②セットしたモノ全部の総量
モノが占める空間:部屋の余白=1:3のバランスになるようにモノの総量を調整する。じゃあ部屋の体積の1/4のモノがちょうどいいのかというとそんなことは絶対にないので、ここでなんの1/4と定義するのがしっくりくるのかが難しい。。。
ちょっと考えたけど、しっくりくるものが浮かばない
続きはしばらく時間取って考えるとしよう。。。
あとこういった見方はプログラミングともとても似ているなあ、と感じている。
(まだマークアップ言語しか学習してないけどw)
なので、芸術とかの評価を出来る方は、プログラミングとか得意なんじゃないかなとも感じる。