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肩関節の機能解剖学⑦

午後は肩甲上腕リズムについてです。

肩甲上腕リズムとは、上肢挙上の際の上腕骨と肩甲骨の動きの比率のことを言います。
ごく一般的には・・・
『上腕骨:肩甲骨=2:1』といわれています。

しかし、肩甲上腕リズムについて調べていくと、その比率は荷重をかけると変化したり、側臥位になると変化したりと様々です。

いずれも共通して言えることは・・・

挙上に伴い肩甲骨の割合が大きくなるということだと思います。

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