見出し画像

こいつと旅人生を、共に歩んでいくと誓います。オススメ旅グッズ「クロックス」

これがないと旅できない!?「クロックス」は旅のパートナー。

クルマのトランクにはいつもクロックス

「旅に必ず持っていくものは?」と聞かれたら、皆さんはなんと答えますか?

僕は速攻で「クロックス」と答えます。

クロックスとは、アメリカのクロックス社が販売するゴム製サンダル。ほかのサンダルにはない、唯一無二な使いやすさがあります。

旅に何を履いていこうか迷ったらクロックス!
これ無しで、自然を堪能する旅には出られません。

皆さんにもぜひオススメしたい。
クロックスについて熱く語ります。

僕とクロックスとの出会い

ラオスで運命の出会いをした……

僕とクロックスの出会いは10年前。
人生初のラオスへ行ったときでした。

海外を旅するなら、スニーカーでしょ!
何も知らない僕は、自慢のナイキのスニーカーを履いて、ラオスへ降り立ちました。

いま思えば、その選択がまちがっていた。

向こうは雨期の真っ只中。
道はぬかるみ、水たまりというより、池?が道を阻んでいました。

自慢のナイキは、滞在2日目で浸水。
靴の中はグチョグチョに。
泥の臭いがこびりつき、日本へ戻ったと同時に、ゴミ箱行きとなりました。

いっぽう、一緒にラオスへ行った仲間は、ピンクのゴム製サンダルを履いていて、ラオスのぬかるみでも平然としていたのです。

最初は思いましたよ。
「ゴムサンダルで海外旅行とか舐めてるだろ(笑)!」

舐めていたのは僕の方でした。

その仲間が履いていた、”ふざけた色の靴”こそ「クロックス」だったのです。

仲間の足もとで、自己主張の強いピンク色をまとったサンダルをけなす僕。

いま思えば、それが僕とクロックスの出会いでした。

クロックスを履いてラオスへ再上陸

それから半年後。
再びラオスへ降り立った僕の足元には、紫色のクロックスが。

ぬかるみも、ガタガタのアスファルトもへっちゃら。僕の旅は、クロックスを身に付けたことで、快適さが大幅にアップしました

クロックスは今でも、僕の旅の持ち物リストで、最上段に君臨しています。

ぬかるみ、砂利道、川でも平気!"シューズ界のジムニー”「クロックス」を大解剖!

世紀の大発明

クロックスの特徴を簡単にまとめると・・・

  • 軽くて疲れない

  • 靴底が厚く、尖った砂利道を歩いても足裏が痛くならない

  • 水にぬれてもすぐ乾く

  • 足首の固定ベルトがあるため脱げづらい

  • 足元がすっぽりと覆われる

  • カラーバリエーション豊富でオシャレに履きこなせる

見た目に反して軽いため、長時間歩いても疲れない。
底が厚く、尖った石を踏んでも痛くない。
まるでスニーカーのようです。

履いたまま川に入ってジャブジャブ遊んでも、排水性抜群。
付いた砂や泥は、水で簡単に洗い流せ、10分で乾きます。

足首の固定バンドもあるため、水中で脱げて流されてしまうこともないです。

つま先部分がすっぽりと覆われ、指先を保護してくれる。
川底の石を蹴飛ばしても、ケガしたことはありません。

カラーバリエーションも豊富で可愛い!
自分のスタイルにあった色をオシャレに選べます。

スズキ ジムニー

悪路も川もへっちゃらで、頑丈。
頼れるヤツだけど、どこか可愛い。

どこかで聞いたことのある誉め言葉。
そう。これ、スズキの名車 「ジムニー」 と一緒でした!

僕は敬意を込め、クロックスを ”シューズ界の ジムニー” と呼んでいます。

クロックスを選ぶ時の注意点

ここまで読んでくれた方、クロックス欲しくなったでしょう?

クロックスを購入するときの注意点を2点紹介します。

  • 類似品に注意。買うときは「crocs」のロゴを確認しよう!

  • ネットで買うより実際の試着がオススメ!

「crocs」のロゴを確認しよう

クロックスは、類似品が世にあふれています。
値段の安さに飛びついてしまったり、類似品と気づかずに買ってしまうケースも。

正直申し上げると、類似品の満足度はイマイチです。
履き心地も悪く、靴底が堅いもの多いため、歩いているとすぐに疲れてしまいます。

値段は張りますが、妥協せずに、「crocs」のロゴが入っているものを購入しましょう。

サイズにも要注意です。
アメリカのサイズ表記のため、日本のサイズ感覚を基準にして購入すると、若干大きい。僕も普段は26cmのスニーカーを履いているので、同じ26cmのクロックスを通販で購入し、サイズがブカブカだったことがありました。

普段のサイズ感覚で選んでしまうと、フィットしない場合があります。
初めてクロックスを購入する際は、お店での試着購入がオススメです。

まとめ

悪路にも水にも強く、使いやすい。
自然を楽しむ旅なら、足元はクロックスで決まりです。

あ、そうそう!
スニーカーのように使えるからと言っても、 ”サンダル”に分類されます。
クルマの運転や登山では危ないので、使わないようにしましょう。

まず試しに一足!
一度履いてしまったら最後。
あなたの旅の持ち物リストに「クロックス」が追加されるでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?