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ボーカルトレーナーが思う歌唱練習時の採点機能との上手な付き合い方について

皆様、おはこんばちは!
Liberty Vocal Trainingの福嶋です。
普段は関西を中心に実地ボーカルトレーニングや、オンライントレーニングを実施しております。

皆様は、カラオケで採点ゲームをしたことがありますでしょうか?

●DAM
・精密採点Ai
・精密採点DX-G
など

●JOYSOUND
・分析採点AI+
・分析採点
など

おそらくこの記事に興味を持たれた方は、ほとんどの方がカラオケで採点ゲームで遊んだことがあるかと思います。

実際に、私もカラオケの楽しさを最初に感じたのは採点で点数が上がっていって100点を獲得することにより自信がついていった時でした。

世間では、
「高得点が獲れる人は歌が上手い」
と言われていることもあれば、
「高得点だから歌が上手いとは限らない」
と言われていることもあります。

この相異なる2つの意見は、

「人間に評価されやすい歌と機械で高得点が獲れる歌は何が違うのか?」

ということを理解することにより、答えを出すことができると思っています。

そこで、今回は両方を練習してきた私がボーカルトレーナーの目線から、
・人に評価されやすい歌と機械で高得点が獲れる歌の違い
・人に評価されやすい歌唱を練習する際に採点機能とどのように付き合いべきか?

という内容ついて、私なりの考えを記載したいと思います。


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