[悪気のない日記]2020/8/14

　さて、最近、黒い猫（もあ）さんのnoteで「うちあたいのジレンマ。」というものがあった。

　本当に偶然であるが、僕も全く同じようなことを考えてnoteのタイトルを[悪気のない日記]にしたのだった。

「このnoteには好き勝手にいろいろなことを書きます。中には自分に向けられた批判のように受け取ってしまう方もいらっしゃるのでしょう。場合によってはそれで傷つき、腹を立てることになるのかもしれません。それでも、どうかお許しください。これは、『悪気のない日記』なのです」

　そのような意味を込めて決めたタイトルであった。さて、僕もまた、このトピックについて思うところを書いてみようか、なんて思ったけれども、もあさんのnoteに全て書いてあるのでやっぱりやめておくことにした笑

　代わりに、「継続」について書いてみようかと思う。僕は「継続は力なり」という言葉とはほとんど無縁に生きてしまった。三日坊主だな、と批判されるたびに、「本当の三日坊主を知っている？」と尋ね返した。

「ブッダはあまりにも優秀すぎて、どんな宗教の奥義でもたった三日で会得してしまうから、それ以上、何かを続ける必要がなかった。それが、本当の三日坊主なんだぜ」

　そんな風に言って、三日坊主どころか2分半坊主の自分を正当化していたわけだ。

　それでも、最近（いや、本当はもっとずっと前から）継続の大切さに気づいている。そして、継続ができる人を思わず尊敬してしまいそうになる。自分がどんなに頑張ってもできないことを誰かがしていると、打ちのめされずにはいられない。

　そういうわけで、[悪気のない日記]を三日間、続けてみました。これで僕はやっと三日坊主になれました。これから先、何日坊主になれるのか分かりませんが、できる限り続けてみようと思います。