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[悪気のない日記]2020/8/26

 継続が結構続いてしまったので、僕はだんだんと一体何日くらい継続してnoteを書いているのかについて、興味が無くなってきてしまった笑

 ってことで、もう継続 n 日目ってのは書かないことにする。


(注意)

 今日のnote は特にしょうもない話です。いつもしょうもないことを書いているのですが、今日はさらに輪をかけてしょうもない話です。
 お忙しい方はここいらで引き返すことをお薦めします。そしてまたぜひ、今度いらしてください。



 今日は道端の猫に猫パンチされてしまった話でも書こうか。

 夜道を歩いていると、アスファルトの真ん中に茶色い物体が横たわっていた。近づいてよく見ると、茶虎の雄猫だった。
 こういうとき、よくあることだけれども、猫が僕の方をじっと睨む。睨まれちゃうと、僕も思わず立ち止まって睨み返してしまう。そんな風に僕らは睨めっこを始めた。

 先に口を開いたのは茶虎君だった。彼は僕に向かって「にゃー」と言った。その言葉について僕は考えて見ることにした。一体、どんな意味を持つ「にゃー」なのだろうか?

 よく見ると、彼はびしょ濡れだった。どこかで水でも浴びてきたのだろうか?そして、お腹を空かせているようにも見えた。「腹減ったんやが、飯くれんか?」という意味の「にゃー」だったのだろうか?

 僕はもう少し詳しく教えて欲しくなったので、茶虎に近づき、挨拶をした。猫に挨拶するときには、猫に挨拶するときの手続きを踏まえなくてはならない。具体的には姿勢を低くし、ゆっくりと、敵意がないことを示しながら近づいていく。そして、まず、自分の手の匂いを相手に嗅がせてあげる必要がある。「私はこういうものです」と教えないといけないのだ。

 僕が近づいていくと、彼は再び「にゃー」と言った。僕は再び立ち止まってその意味について考えを巡らせてみたのだが、やはり、判然としなかった。ただ、どちらかと言えば歓迎されていないような雰囲気があった。

 それでも構わずに近づいていった。猫も、のっそりと僕の方に近づいてきた。

 十分に近づくと、僕は蹲み込んで彼の鼻先にゆっくりと掌を差し出していった。

 彼は一度匂いを嗅ぐと、ものすごく切れ味の鋭い猫パンチをした。あまりにも鋭かったがために、二発目を食らうまで僕は自分が猫パンチをされているのだ、ということを認識できなかった。


 そんな風に僕は今日、傷ついたわけだ。ただ、その子はどうも根は優しい子だったみたいで、爪を立てたりはしなかったので身体的なダメージを受けることはなかった。

 ただ、ひたすら、寂しい気分になった。


すみません、内容は全くスカスカの日記です。

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