FOMCはどうなる？？6/14〜18のFX相場予想！！（ドル円、ユーロドル)

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今週もファンダとテクニカルでドル高、ドル安どちらに動いてくるか
そこからドル円、ユーロドルはどちらに動いてくるか分析していきます！！

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先週までのファンダ

6/7〜11の週も注目は10日木曜に発表された。
EUのECB政策金利とアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表でした。

ECBでは市場の予想通り、テーパリングはなく今のところ
テーパリングの協議の予定もないとの事でユーロ売りになりましたが
ラガルド総裁の発言で景気予想が上方修正された事でユーロ買いと
乱高下しましたが、

結果的にテーパリングが遠いのでユーロの上値が重いことには
変わりなかったですね！！

来週はFOMCが開催されるので、今週の振り返りと
来週のFOMCからどう動いてくるかチャートを用いて
解説していきます。

ドルインデックス

ドルインデックスの日足チャートで、今週は20SMA付近で
揉み合いでになっていました。

ただ、印象的なのはドル安は変わらず入ってましたが
20SMAでしっかりサポートされてました。

10日のECBとCPIの結果を受けて、陰線で確定しましたが
20SMAで下ヒゲになりサポートされています。

今週金曜の日足はNY時間に強いドル高が入り
大陽線で確定して今週は終わりました。

来週初めは調整でドル安になりそうですが、
FOMCまではドル高の流れになってきそうです。

ドルインデックスの週足チャートで、ドル高で上昇するなら
91に週足の20SMAとレジサポラインが重なってきてるので
一旦ここでは止められそうです。

ただ、FOMCでテーパリングを匂わせてくるなら
そのまま上抜けてくる可能性は高いと見ています。

長期金利

アメリカの長期金利の日足チャートですが、先週は節目の1.5%のラインを
下抜けてきました。

長期金利は下落してますが、そこまでドル安にはなりませんでした。

長期金利のチャートを見ても、テーパリングは遠いと織り込んでると
見ています。

そんなか、来週はFOMCが開催されます。
テーパリングは遠いと織り込んでいるので、もしテーパリングを匂わす
タカ派的な発言が出るなら、強いドル高になってきそうです。

逆にいつもと変わらず、テーパリングを牽制するなら
そこまでドル安にはならないと見ています。

テクニカル的にはドル高に転換しているので
そこにファンダも乗ってきたら本格的にドル高に転換してきそうです。

FOMCが転換点になってきそうなので、来週の水曜の夜中は
寝れないですねwwww

ドル円

ドル円の4時間足のチャートですが、今週はこの青ボックスの
レンジで動いていました。

今週は109.8に11日までの大きめなオプションがセット
されていたので上値は重かったです。

ただ、長期金利が大きく下落している中
ドル円は下値も固かったです。
(今までは長期金利が下落するならドル円も下落していました。)

いつも言っているように、円高になる材料が無いと
言っていたのがチャートに表れています。

来週も買い目線で狙っていきます。
直近では4時間足の200SMAとレジサポラインが重なってきてるので
このラインで短期足で高値を切上げるなら買いを狙っていきます。

200SMAを下抜けるなら、ボックス下限の109.3で買いを狙って
いきます。

FOMCで、もしテーパリングを匂わすなら
長期金利も上昇してくるので、長期金利の上昇に弱いドル円は
強く上昇して110円は上抜けてくると見ています

FOMCでもしドル安で109円を下抜けるなら
下落が長引いてくるので、その場合は買いポジションは
切って静観ですね。

ただ、109円を下抜けても長期的には上目線は変わらないので
売りは狙わず静観して買いを狙っていきます。

ユーロドル

ユーロドルの4時間足のチャートですが、先週青ボックスのレンジを
下抜け後、雇用統計の結果を受けてドル安で戻りが入り
レンジの下値にタッチしてから今週は始まりました。

今週はレンジの下値付近で揉み合いが続いていました。
ドル安になってもユーロの上値が重く、そこまで上昇しませんでした。

ECBの結果を見ても、EUのテーパリングが遅れてきそうで
ユーロの上値は引き続き重くなってきそうです。

木曜のECBとCPIの結果を受けても、
乱高下で動きはありませんでしたが

今週金曜に動きがありNY時間のロンフィクで強い
ドル高が入り、4時間足の200SMAを下抜けてきました。

青ボックスのレンジを明確に下抜けて、4時間足の200SMAも
下抜けてきてるので下落の流れになってきています。

来週初めはドル高の調整で、一旦上昇してくると
見てますが安値を更新して200SMAを下抜けているので
上昇が止まったタイミングで売りを狙っていきます。

ユーロドルの日足チャートですが、下落の見込みですが
青ボックスで囲った位置にレジサポラインと日足の100、200SMAと
週足の切下げラインが重なってきてるので

1.2050〜1.2000の辺りで一旦止められそうです。

ただ、FOMCで1.2000を下抜ける展開になってきたら
強い下落になってきそうです。

ユーロドルは先週から言ってるように
売りで狙っていきます！！

最後に

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