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【2020年11月最新】忙しいママでも汗で臭くなったスパイクを消臭できる3つのステップ

おはようございます! Kengoです。

今回は、社会人野球プレイヤーの僕が実践しているスパイクの消臭術について話したいと思います!

ママさん、選手のスパイクくさっ!って思ったことないですか?

僕は、小学生の頃に母に、

『あんたのスパイクくさっ!』

って言われたことあります。なかなかスパイクの臭いって強烈なんですよね。しかも、靴下に移っちゃう。

そんな臭いとも今回の記事を読んで頂ければ、おさらばです。

消臭方法を3ステップでお伝えします。

①中敷きを手洗いする

②平らな日陰で干す

③靴の中にを竹炭入れておく

1つずつ解説してきます。

まず、【中敷きを手洗いする】についてです。

スパイクの臭いは、外側よりも中にあると思います。なぜなら、においの原因が、雑菌だからです。雑菌は足の裏から出た汗や汚れなどによって繁殖していきます。さらに、湿った靴の中というのは、雑菌が繁殖しやすい条件になってしまっています。

この雑菌だらけになってしまっている中敷きをそのままに放置してしまうと臭くなってしまうのです。なので、スパイクを履く回数にもよりますが、土、日は基本的に1日中スパイクを履いているのであれば、2週に1回は中敷きを洗いたいところです。

洗い方の説明をします。

<準備するもの>
・ぬるま湯
・中性洗剤
・歯ブラシ
・バケツ

<方法>
①ぬるま湯をバケツに張る(中敷きが漬かればOK)
②中性洗剤を一つまみ入れる
③中敷きをバケツに浸ける
④15分放置
⑤歯ブラシで中敷きをこすって汚れを落とす

こんな感じです。中敷きをバケツに浸けていれば、バケツのお湯がかなり汚れると思います。

この洗った中敷きを平らなところで陰干しします。

これが、ステップ2です。

中敷きを陰干しする際に、スパイク本体も陰干ししましょう。中敷きを日なたで干してしまうと、縮んでしまい靴に戻したときに履き心地が悪くなってしまいます。また、スパイク本体も革質にもよりますが、日なたに干してしまうと傷む可能性があります。なので、両方とも日陰に干しましょう。

乾いた中敷きをスパイクに戻したら、次に臭くなる予防としてスパイクの中に竹炭を入れておきましょう。これがステップ3です。

スポーツ店などに売っているボールの形をした消臭材があると思うのですが、気付けば無くなっています(笑)スパイク履くときって大体バタバタしていて、ゆっくり履くことって練習中や試合前ではなかなかないんですよね。なので、小さいボールの形をした消臭材はバタバタしている間に、転がって無くなるので個人的にはお勧めしません。

僕がお勧めするのは、竹炭パックです。リンクを下に貼っておきます。

これは、ある程度大きさがあるので、無くなる心配はありませんし、しっかりと消臭してくれます。また、除湿も期待できるので、雑菌が繁殖しやすい条件を防ぐことが出来ます。


以上が、汗で臭くなってしまったスパイクを消臭する3つのステップです。

野球の練習や試合では、どうしてもスパイクを履いている時間が長くなってしまいます。なかなか履いている時間を短くすることは難しいです。したがって、履いていない時間にどう対応するかが重要になります。

また、選手と一緒にスパイクの手入れをすると、選手的には手入れをするときはめんどくさいのが本音ですが、手入れしたてスパイクを履いて練習や試合をするときって、ワクワクした気分になります。新しい服を着てお出かけするときってワクワクしませんか? それと同じような感じです。

選手のやる気はUPするし、スパイクは臭くないしいいことばかりです!

ぜひ、スパイクが臭いと思った野球応援ママさんは、必要なものを準備してあげて選手と一緒に手入れしてみてください。その場では嫌がるかもしれませんが、確実にそのスパイクを履くときにはウキウキしているはずです!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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