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【野球ママ必見】野球選手が嬉しい試合動画のとり方

こんにちは! Kengoです。

野球ママさんの中には、試合の動画をスマホだったり、ビデオカメラを撮影したことあるママさんが多いのではないでしょうか?

そのとき、どの角度からどうやって撮ってますか?

家に帰ってから、選手から、

『このシーンがここが見たかったのに!』

と言われたことがないでしょうか?

そんなお悩みもこの記事を読んで頂ければ解決です。

早速いきましょう!

ポイントを打撃と守備、走塁に分けてお話ししたいと思います。

<打撃>

自分がバッターのときに撮ってほしいポイントは、2つあります。

①相手ピッチャーと自分の両方を捕ってほしい

②大きなフライは落ちるまでは打球を撮ってほしい。

この2つです。

簡単に説明します。

◎相手ピッチャーと自分の両方を捕ってほしい

バッターだけをアップで撮りたい気持ちは分かりますが、選手的にはピッチャーとバッターを撮ってもらえると、後々反省できたり、臨場感があって分かりやすいです。バッターだけをアップしてしまうと、タイミングのとり方だったり、どんなボールを打ったのか分かりにくいです。なので、バッターとピッチャーが入る角度で撮る方が良いです。真後ろから撮るか、横から撮る場合も引いてピッチャーとバッター両方が入る角度で撮ってあげましょう。

◎大きなフライは落ちるまで打球を撮ってほしい。

外野を超える大きなフライを打つこともあると思います。

そのときは、バッターを取るのではなく、まずは、打球を追ってあげてください。打ったバッターは正直どこまで飛んだのかはっきりは見えません。走るので必死なので。でも、どれだけ飛んだのかめちゃめちゃ気になります。それを撮ってあげてください。打球が落ちた後は、打者を撮ってあげてください。

<守備>

ピッチャーと野手に分けてお話ししましょう。

◎ピッチャー編

ピッチャーを撮るときには、バッターを撮るときと同じようにバッターとピッチャー両方が入る角度から撮ってあげてください。投げている投球フォームも大切ですが、投げたボールがどのコースに投げたのかも気になります。

これはベストボールって思ったボールだったり、4番バッターを三振取ったボールは、自分がどんなボール投げたのかも気になります。なので、ピッチャーだけをとるのではなく、ピッチャーとバッター両方撮ってあげてください。定点カメラなら、後ろから審判が被らないところから、横から撮影するときには引きで撮ってあげましょう。

◎野手編

野手を撮影するときには、定点で良いと思います。守っている選手とピッチャーが入るところに置いてあげてください。

真後ろから全体が入ればいいのですが、入らなければ半分に分けてOKです。

例えば、サードを守っている場合は、1塁側からピッチャーとバッターとサードが入るように。ライトの場合は、3塁側からピッチャーとバッターとライトが入るように撮ってあげてください。

ポイントは、アップで撮らないということです。

アップで撮ってしまうと、どんなことが起こってなぜそこに動いているのか分からないからです。動きは分かりやすいのですが、なぜ動いているのかという背景が分からないので動画的にはあまり良くないです。

<走者>

ランナーで出たときの選手的に撮ってほしいポイントは、スライディングです。

特に盗塁したときとホームに返ってきたときのスライディングは撮ってほしいです。

盗塁のときは、タイミングやキャッチャーがどんなボール投げてきたのか気になります。ランナーはセーフになることに必死でどんな感じでキャッチャーが送球してきたのか分かりません。なので、真後ろから定点か、ボールを追う感じで撮ってほしいです。ホームにスライディングのときは、おそらく1番近くで撮れると思うので、スライディングをアップで撮ってほしいです。ホームへのスライディングは、タッチを交わしたりなかなか迫力があるのでここは、キャッチャーとランナーが撮れてればOKです。

以上です!

どうだったでしょうか?

まとめると、

バッターを撮るときには、ピッチャーが入るように。大きな打球の時にはまずはボールを追って。
ピッチャーを撮るときには、バッターも含めて!どんなボールを投げたか分かるように!
野手を撮るときには、ピッチャーを含めて!角度を工夫して!
ランナーを撮るときには、スライディングシーンを撮ってあげて!

こんな感じです!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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