基本の基本を詰め込んだ動画編集のやり方【俺のFinal Cut Pro X】
どうも、どーもおまかるの賢悟です!今回はFinal Cut Pro Xを使った動画編集のやり方〜基本編〜についてまとめていきたいと思います。
基本編にはFinal Cut Pro Xの基本が詰め込まれた10本の動画を作成させていただきました。この基本編を理解できれば僕たちのメインチャンネル【おまかる日記】の大抵のことができてしまいます汗
素材の読み込みから完成して書き出しまでを10本にまとめています。
動画編集の基本的なことってなに?
自分が考える動画編集での基本的なことは、
・素材を読み込む
・カット編集
・テロップをつける
・BGMをつける
・SE(効果音)をつける
・音量調整(素材、BGM、SEなど)をする
・書き出しのやり方
・デバイスへの保存
この内容を10本に分けて動画にしています。これらの動画を紹介していきます。
【俺のFinal Cut Pro X〜基本編〜】
10本の動画がどんな感じで進行していくかをロードマップとして動画を作りました。10本の動画はどんな感じか、どのように進行していくかを紹介してる動画がこちらになります。
最初に見ていただくとイメージがつきやすいかと思いますので、時間があれば見てみてください。
早速、Let's 動画編集!
Final Cut Pro Xにはライブラリ、イベント、プロジェクトというものがあり、素材を読み込む際はこの3つを理解しておきたいことです。
動画でも言っていますが、ライブラリの中にイベントがあり、イベントの中にプロジェクトがあります。
※補足として、ライブラリには複数のイベントを作れます。イベントには複数のプロジェクトが作れます。自分は要領をできるだけ小さくするために1つのライブラリに1つのイベントとプロジェクトを推奨します。
読み込みが軽くなったり、外付けへのデータの移動が楽になります。パソコンのスペックが高くない人は実行してみてください。
ライブラリ、イベント、プロジェクトにどんな役割がありどんなことをするために必要なのかを紹介している動画がこちらの3本です。上から順にみていただけるとわかりやすいです!
必要なところを残し、不必要なところを消す〜カット〜
Final Cut Pro Xではブレードという操作をして素材を切り離していきます。注意して欲しいのは切り離しただけなのでカットではありません。
ブレードを繰り返して必要な部分と必要のない部分を作っていきます。そして、必要のない部分を消す。これがカットです。
カットとブレードは違うよ!
この2つは全く別物です。自分は喋る前にえ〜とかえっと〜とか言ってしまうのでそこをうまくカットしています汗無言の時間をなくしてテンポの良い動画を作れるようになりたいです汗
そしてブレード、カットについて説明している動画がこちらです!
文字で補足、強調。伝えるというコト。〜テロップ〜
編集してて聞こえにくいところ、この時の俺なにを伝えたいんだろ、自分でも何を伝えたいのかが分からないことなんてしょっちゅうあります。初心者はうまく喋れませんw
これをカバーするようにテロップをゴリゴリに使いますwカットにも言えることですがテロップは初心者を隠せる魔法とも言えます汗
テロップは目から入る情報です。わかりやすくまとめることが大事です!が!その能力が自分にはないのでつけていきたいです汗
テロップに関しての動画はこちらです。
強く魅せる!強調を音で!動きに音を!〜SE(効果音)〜
主にテロップや画像を出すときに使われると思います。テロップがただ出るより音と同時に出ることによって強く見せることができます。
伝えたい、大事だと思うことはテロップと音をうまく使って伝えましょう。
テロップや画像だけじゃなく動きにもSEは使えます。
ツッコミなどの動きに対してSEを入れたりすると一気にコメディー感がでますwやっすい感じの動画も僕は好きですwww
目から入る情報テロップ、
耳から入る音の情報はSE(効果音)です。これもうまく使いこなせるようになりたいところです汗
SE(効果音)についての動画がこちらです!
雰囲気をガラッと!〜BGM〜
動画でもある通りBGMがあるとないとでは見ての通り動画の質が違いますwBGMを使ってやっとみれる動画になります汗
動画に合うBGMというのもあります。感動、怒り、悲しみなどなどBGMでも表現できます。
BGMを場面で切り替えたり、細かく切り替えることでテンポの良い動画に見えたり、飽きない動画になります。
BGMについての動画がこちらになります!
音のバランスを整え、見やすい動画を〜音量調整〜
最初の頃はBGMがデカい!声が小さい!
なんてコメントをよくもらっていました泣
カメラの内蔵マイクや、安い外部マイクなので聞こえやすい音は機材だけに任せられません。編集ソフト内でうまく調整しなければいけません。
声の後ろにうっすらと入るノイズ音や雑音もBGMをうまく入れることによって気にならなくなったりします。なくなるでは隠せるwいや、誤魔化せるが正解ですw
動画でも言っている通り撮影した時の機材や、ブレードを入れて切り分けたブロックごとに音量調整をした方が聞こえやすい動画ができると思います。
個性と言ってしまえばそれで片付けられてしまいますが、個人的にBGMは大きの音で使用してますw大きめの音が好きですwこれは個人的になんで無視してくれても構いません泣
音量調整に関しての動画はこちら!
完成したものを形にする〜書き出し〜
完成した動画はどこにアップロードするのかは人それぞれだと思います。Youtubeに完成した動画をアップロードする、TwitterやInstagram、TikTokなどのSNS、友人に送るなどたくさんあるかと思います。
今回は、MP4形式の書き出しとiPhoneに保存する方法を動画にしています。
MP4に書き出すことができればYouTubeにも書き出せますし、SDカードやUSBメモリ、外付けHDなんかにも移動できたりするので何かと便利です!
動画編集者としてお金を稼ぎたいと考えてる方も基本的にMP4に書き出して納品という形です。MacOSのデバイスで動画、映像を作りWindowsOSのデバイスに送ることもMP4にすることで楽にできます。
デフォルトのマスターで書き出してクソほどサイズがデカくてくそ苦戦した人が僕ですwわからないままやってしまうとできないことってたくさんありますwやってみなきゃ気付かないことばかりですけどね汗
iPhoneへの保存方法も加えて紹介してます。いきなりYouTubeに投稿ってハードル高いと思う方も居ると思います。まず最初はLINEなどのSNSで近くの友達に見てもらってください汗
パソコンよりiPhoneの方が簡単にシェアできるので、iPhoneにも保存しておくといいかなぁと思い基本編として紹介しています。
〜とりあえずAirDropは最強〜
ガンガン使ってくださいw Appleデバイス同士にしかできない魔法ですw
そして、保存、書き出しについての動画はこちらです!
以上、僕が考える基本編『完』
ここまでが僕が考える基本編になります。「動画編集ができます!」と言える最低限の動画編集技術が詰め込まれてると思います。いやもっとできなきゃダメだろと思う方もいると思いますがお許しください泣
ここに応用編として様々な動画編集技術を入れていく予定です。基本編では細かな技術に一切触れていないと自分でも思っています。
基本編だけの動画編集技術で動画や映像を作成すると安っぽい動画、誰でもできそうな動画が完成してしまうと思います。なので自分が知っている動画編集技術を応用編として動画にしていきたいと考えています。
この基本編で紹介した技術をベースにして、自分が好きだなぁと思う動画編集技術をガンガン入れていけば個性がでます!正直、動画や映像を作る時に見やすいとか見にくいとかありますけど正解なんてないのでは?と思ってます汗
カット1つやるのにもたくさんの方法があります。動画でも言っていますがその形になればいいんですよw自分のやり方が正解ですw自分が楽しいやり方でやれば良いと思いますw
楽しくなきゃやれないし、まず続きません!
自分はやり方がわからない!だから、動画編集をやめる!というやめ方をする人の少しでも力になりたいと考えています。YouTubeでコメントをいただければ自分の出来る限りの範囲で全力で返信いたします!!
なので自分のYouTubeチャンネルは動画編集をする人の交流の場、悩み事を共有できるような場として使っていただければと思います!
みんなで動画編集技術を上げていきましょう!
楽しい動画編集ライフを!