株に手を出す!まずは環境構築 Python初心者(Ep23)
こんにちわ。スミラです。
season1,season2ときまして、ついに
season3のスタート!
です。season3では 「株」に関する事を記事にしたいと思います。なお、一定のゴールが必要だと思いますので、下記を現段階でのゴールと設定します。
市場の株の傾向を入手する
株の可視化の上で活用できるコードを作る
銘柄を止めて機械学習をし、予測値を出力してみる
フレーズとしては、season1で学んだことで結構応用が利くのではないかと
思います。
~~~~~~~~~~~【注意文章】~~~~~~~~~~~
株に手を出すことに伴って、損得の感情が発生してしまいますが、あくまでこれは コードの学習 において記載している内容です。一切の不利益が発生したとしても何も保証できません。また、個人の見解であり、投資を行う場合は、ご自身の判断で行うようお願い致します。
ご理解の上、読んで頂けますと幸いです。
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■season1のまとめ
■season2のまとめ
良かったら、合わせて読んで頂けますと幸いです!一緒にpythonの知識を付けましょう!それでは宜しくお願い致します。
準備:株情報収集の方法について
色々と調べてみて何個かの方法があることが分かりました。
pandas datareader で実行する
yahoo_finance_api2で実行する
yfinanceで実行する
上記の三種類が主に活用できることが分かりました。この中で私としては「yfinance」で実施したいと思います。理由は下記になります。
海外yahooの株掲示板の情報を入手することができること
長い期間の過去の情報を取得できること
財務情報を取得できること
途中で色々な要望や希望点が変化してくる可能性もありますが、今のところはこれで進めたいと思います。
株情報を取得してみる
それでは早速、yfinanceの環境を構築し、株を取得しましょう。また、今回は下記の記事を一部参考にさせて頂きました。「みささん」有難うございます!
#yfinaceのインストールを行います
pip install yfinance
#import設定
import yfinance as yf
#AAPLのデータ取得
data = yf.download('AAPL', period='7d', interval = "1d")
この3行を実行することで・・・。
ビックリですね。笑。なお、
period :期間の設定
interval:取得タイミング(区切り)の設定
です。では、ちょっと長めに設定し、データをプロットしてみたいと思います。
#データ取得期間の変更
data = yf.download('AAPL ', period='15y', interval = "1d")
#matplotのインポート
import matplotlib.pyplot as plt
#グラフのタイトル
plt.title('AAPL from 2006.12.26 to 2021.12.23')
#どの範囲で株が変動したのかを表示
plt.fill_between(data.index, data['Low'], data['High'], color="b", alpha=0.2)
#基準となるオープン価格を表示
data['Open'].plot()
plt.show()
15年前に赤外線でアドレス交換をせずに、gmailを使ってアカウントを一つにしていて、アドレス交換がなかなか出来なかった彼のアドバイスを聞くべきだった・・・。(10バーガー達成やん・・。)
これで、一つの銘柄ではありますが、
株情報の取得環境の構築
株情報のプロットの実施
ができましたので、これから色々と株の知識を付けていきたいと思います。
次回は、
株の知識強化
について話を行います!宜しくお願い致します。