米国株の初心者として知識をアップデート python初心者(Ep24)
こんにちわ。スミラです。
前回は、初めて株の情報を取得することができましたね。
株は本当に奥が深いので、基本的な知識をどんどん鍛えていきたいと思います。たくさんの情報がありますが、一つずつ鍛えていきましょう。
実は私は、SBI証券、楽天証券で米国株を個人的に実施しています。けど、ついつい賢い方々(じっちゃま、後藤達也さん、ともさん、ブタ丸さん、もみあげさん、バフェット太郎さん等々)が述べている情報を元に、自分なりに考え(知識無いけど)売買をしていました。
しかし、あまりいい成績ではないこともあり、しっかりとpythonを通して勉強をしていきたいと思います。皆さんと一緒に勉強ができればと思います。
宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~【注意文章】~~~~~~~~~~~
株に手を出すことに伴って、損得の感情が発生してしまいますが、あくまでこれは コードの学習 において記載している内容です。一切の不利益が発生したとしても何も保証できません。また、個人の見解であり、投資を行う場合は、ご自身の判断で行うようお願い致します。
ご理解の上、読んで頂けますと幸いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それでは本日も宜しくお願い致します。
米国株市場って?
米国株市場とは、2つの証券取引所があります。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)
ナスダック(NDAQ)
それぞれの特徴を調べてみましょう。
1.ニューヨーク証券取引所(NYSE)
ニューヨーク市のウォール街にある世界最大の株式市場であり、世界最大の証券取引所で、「ビッグ・ボード」とも呼ばれているそうです。
上場審査が世界で最も厳しいそうです。過去(2021年5月末)の情報によると、1,932社の登録があるそうです。それも時価総額が2億ドル以上でないと登録ができないそうです。この時点で、NYSEに登録される新しい企業は、ちょっと価値を感じちゃいますね。(周りからの期待値がより高い)
2.ナスダック(NDAQ)
新興企業向けの株式市場としては世界最大の規模を誇る株式市場です。ナスダックの上場企業には成長力があるIT企業が多く、GAFAやFANGと呼ばれる、アルファベット、アマゾン、フェイスブック、アップル、ネットフリックスなどの人気銘柄が多数上場しています。過去(2021年5月末)の情報によると、3,303社の登録があるそうです。
良く聞くニュースの言葉
よくニュースで、「ニューヨークダウの平均は・・・」って言葉がありますよね。あの言葉の意味と内容を調べてきました。
1.ニューヨークダウ(ダウ工業株30種平均)
ここにきてたくさんの情報が入ってきますが、、まず、
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)はこちらになります。
いずれ、株の動向を見る時に結構参考にしていましたので、リンクを共有しますね。
30銘柄は何かといいますと・・。こちらの企業様の情報とのことです。
はい。ローマ字ばかりで、ドコヤネン。って感じになりますね。笑。
しかし、米国株を行う上では覚えていきたい部分もありますので、下記のサイトにシンボルを入れて頂いて検索をしてみて下さい。
アメリカのyahooファイナンスのサイトでして、とてもとても分かりやすい所になります。是非是非見て下さいね。
2.米国債10年
米国債10年とは、10年後に満期が来て現金化できるタイプの国債のことです。ニュースなどで耳にするアメリカの「長期金利」は、この米国債10年の利回りが指標(ベンチマーク)となっており、ローンや1年以上の定期預金の金利に、影響を及ぼすと言われいます。
また、長期金利が上がると、株は売られやすく株価が下がりやすい傾向にあるそうです。一つの指標として見ておく必要がありそうですね。
3.S&P500
株を始めた人であれば、誰もが聞いたことがあるS&P500。これは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国の代表的な株価指数の1つです。ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化しています。
500企業の情報を集めた結果になりますね。
調べた内容を可視化
それでは、実際に調べた知識について、pythonを用いてデータをくみ取ってみましょう。
ニューヨークダウの可視化
import yfinance as yf
data = yf.download('^DJI', period='5y', interval = "1d")
#グラフのタイトル
plt.title('DJI from 2016.12.27 to 2021.12.23')
#どの範囲で株が変動したのかを表示
plt.fill_between(data.index, data['Low'], data['High'], color="b", alpha=0.2)
#基準となるオープン価格を表示
data['Open'].plot()
plt.show()
コロナの時に急激に下がっていることが分かりますね。
米国債10年の可視化
import yfinance as yf
data = yf.download('^TNX', period='5y', interval = "1d")
#グラフのタイトル
plt.title('TNS from 2016.12.27 to 2021.12.23')
#どの範囲で株が変動したのかを表示
plt.fill_between(data.index, data['Low'], data['High'], color="b", alpha=0.2)
#基準となるオープン価格を表示
data['Open'].plot()
plt.show()
ダウ平均と10年国債を見るだけでも2020年のタイミング(コロナか)で急激に下がっている感じがありますね。
S&P500の可視化
import yfinance as yf
data = yf.download('^SPX', period='5y', interval = "1mo")
#グラフのタイトル
plt.title('SPX from 2016.12.27 to 2021.12.23')
#どの範囲で株が変動したのかを表示
plt.fill_between(data.index, data['Low'], data['High'], color="b", alpha=0.2)
#基準となるオープン価格を表示
data['Open'].plot()
plt.show()
うん。何か失敗していますね。
ちょっと原因分析を次回実施致します。ETFの銘柄(SPY)では値を検出ができたものの、ここではできない。推測ですが、
サイトへの負荷が大きいから検出できない
ただ、コードが間違えている
使用しているライブラリが不適合品
その他
ちょっと、これは次回に原因分析を致します。
米国国債とニューヨークダウを見ても、金融的ショックが起こっている時に大きな影響を与えている感を感じました。
・SPXの取得方法
・過去の金融的ショックが発生したタイミングとの株価の変動について
について、次回は調べてみたいと思います。それではまた!