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工務店に適した集客方法📢とは?

KengakuCloud-ケンガククラウド-を運営するビズ・クリエイション代表の初谷です。

こちらの記事は、KengakuCloudを活用中の工務店の皆さま向けに「より集客に成功して頂くコツ」を実践頂く為に書いておりますので、是非ご活用ください!


工務店が集客するためのベストな方法とは?

工務店の集客手法はいくつかありますが、根本の考え方は2種類だと考えています。

1.すぐに営業(商談)出来なくても良い集客方法

2.すぐに営業(商談)したい集客方法

では早速上記について解説していきます。


1.すぐに営業(商談)出来なくても良い集客方法

代表的な例は下記です。


・HPなどからの資料請求

これは自社HPからの資料請求だけでなく、ポータルサイトから送客される資料請求も含みます。


・ガヤイベントによる集客

例えばワークショップや撮影会、夏祭りのような”住宅購入検討者”でなくても来場可能なイベントです。


上記のような集客は数を集めるのには非常に効果が高く、一見コスト対効果が効率よく見えるのが特徴です。


ありがちなコスト対効果試算方法

(掛けた広告費+実費) ÷ 資料請求数や来場組数


例えば50万円で100組の来場や資料請求ががあれば、集客単価5000円となりますが、集客された方々をすぐに商談へと持って行くのは至難の業です。

上記の方法は「これから育成するお客さんを集客した」と考え、DM送付やメルマガ等を含めた情報提供、息の長い営業により少しずつ商談に繋がっていく人を作っていく考えが必要になります。

しかし、多くの工務店さんには上記を長い目で取り組む人員やコスト、体制が出来上がっていない場合が多いのが現実です。

そこで工務店さんに向いているのは下記の方法になります。


2.すぐに営業(商談)したい集客方法

代表的な例は下記。

・完成見学会

・相談会

・セミナー

上記はいずれも「お客様が来場する」だけでなく「御社での住宅購入に興味を持っている」状態で直接御社の会場にお越しになられます。

要するにとても「ホットなお客様」が来場されるのですが、1の集客方法に比べると数は劣ります。(だからどうしても数が集まるイベントに行きがちなのよくわかります)

しかし1の数の集まる集客は長期的な営業コストもかかることが前提の方法ですし、時間をかけることが難しい工務店さんは2の方法に絞り込み集客を行う方がベターだと考えます。


ですから2の方法「完成見学会」「相談会」「セミナー」等、本気のお客様が直接来場されるイベントを、一見少し集客単価が高くても、やり続けましょう。


工務店が「完成見学会」「相談会」「セミナー」で少しでも多く集客する方法


多くの工務店さんは完成見学会を行って集客をしています。相談会はイメージ的には半分くらいでしょうか。セミナーについては行っていない工務店さんも多い印象があります。

一旦下記を頭の中で計算してみてください

昨年1年間で完成見学会を開催している日数は何日間でしたか?

いかがでしょうか?30日未満の方もいらっしゃったと思います。


ほぼ完成見学会しか行っていない工務店さんにとっては、

上記の日数=お客様にドアを開けている日数

ということになります。


30日未満だった方の会社は一般のお客さんにとって、11か月間以上休業しているように見えています。(言い方がキツ目ですが、実際そうです)実際はいつ来ていただいてもいいはずなのに、実に勿体ないですよね。


ポイントは「いつでも来れる”場”を作ること」

とはいえ完成見学会を毎日365日行うことは、どんな規模の会社でも困難です。そこで重要なのは「相談会」と「セミナー」です。


まずいつでも来れる相談会、定期的に行うセミナーをHPや一般の方が申し込める場所に掲載していない工務店さんは1つずつでも良いのでイベントページを作成し、掲載してみるようにしてください。


どんな風に相談会を企画すればよいのか?などは下記の記事に書いていますのでこちらも是非参考にどうぞ!


出来る限り、お客様にとって「毎日開いている会社」であることを集客コンテンツ(イベント)で示すようにしましょう!


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