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DIYブレードランナースタンプラリー

10月Xiborgの新拠点、livedoor  Urban Sports Parkがオープンし、ランスタ復活祭を開催した。そのコンテンツの中の一つのランスタ体験会で、パン食い競走、スポーツ義足体験、車椅子バスケ体験、ソーシャルサーカス、ボッチャを参加者がまわる形式のものがあり、そこにスタンプラリーを作ろうと思い立ち、実質3,4日くらいの制作時間で作ったものを各ブースに設置した。

ランスタの復活祭なので、佐藤圭太選手の川崎の等々力陸上競技場での写真の背景をランスタに差し替え、エッジ検出などを駆使して色別に選択範囲を作り、シンプルなイラストを作成した。参加者が回るコンテンツの数は5個だったが、色の数は7種類とした。これはイラストの仕上がりやスタンプ代の色の種類から決めたものだ。色別にイラストを切り分け、それぞれに対して10x10cmのスタンプの3DデータをCADで作成、3Dプリンタで造形した。

佐藤圭太選手とランスタの背景
色別にしたイラスト
統合されたイラスト
スタンプと完成図

仕上がりは想像よりもよく、多くの人が楽しんでもらえるものになった。

このスタンプラリー、ランスタ復活祭とXiborgの報告会以外では使用されておらず、活躍の場を探しております。もしイベントなどで使用してくださる方がいたらぜひお声がけください。好評であれば今年シリーズ化して義足ランナーだけでなく、いろいろな競技にチャレンジしていくかもしれないです。

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