【明確化】宣言の発令基準を明確にする
電子書籍のクーポン券がいろいろあるのでどう使おうか楽しみにしています、けんです、おはようございます。
今日は、【明確化】宣言の発令基準を明確にするのお話です。
私の住む大阪府は、緊急事態宣言解除の要請を国に求めたようです。
まあ、それに関してはいいも悪いもなくそうなんやくらいに思っています。
で、今日の本題なのですが、解除ばかりに目がいきがちですが、もっと具体的な数値の入った緊急事態宣言発令(時短営業要請)の基準を設けるべきではないかと考えています。
例えば、大阪府なら1週間の陽性者数が○○人になったら時短営業要請をするとか、国なら地方別に1週間の陽性者数がある○○人になったら緊急事態宣言を出すとか、もっと具体的な数字を決めたほうがいいのではないでしょうか。
宣言解除後の跳ね返りを懸念しているところもあるようですが、具体的にこの人数になればこの措置を取ると明確化することで、人々の意識も変わるのではないでしょうか。
例えば、サッカーでは、イエローカード2枚もらうと退場というルールがあります。
1枚イエローカードをもらえば、その選手のその後プレーはある程度慎重になります。
それは、2枚もらうと退場になることが数値で明確にわかっているからです。
しかし、上限がなく何枚でもイエローカードをもらっても何もないのなら選手への抑制力はありません。
それと同じことが、緊急事態宣言や時短営業要請にも言えるわけです。
みんな、陽性者数が増えることはよくないと思っていても、どこまで増えればどうなるかがわからないわけです。
加えて、基準がないので会議ばかりが開かれ行政の対応も遅れます。
だから、陽性者が〇〇人になったら、自動的に緊急事態宣言や時短営業要請が発令されるということにしておけば、私たちも行政もわかりやすいのです。
具体的な数値があれば、もう少しで〇〇人を超えそうだから気をつけようと思えるわけですが、具体的な数値がないのでわかりにくいし、それが人々の緩みにもつながるのではないでしょうか。
#人ではなくシステムに問題がある
明確な発令基準を設けないことは得策ではないと考えます。
それでは、いい1日を。
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