「ありがとう」 と 「ごめんね」
在宅ワークが続き、如何に家で心地よく働けるかを整えていってますが、自分的一番の当たりは、チェストの上に段ボール箱置いて、立って仕事ができる自作スタンディングデスクでした。
スタンディングメインにすると肩こり・腰痛が相当マシです。あと逆立ちもたまにやってますが、血行がよくなりコリが取れるので、これも結構オススメです。
そして、土日は期間限定でYouTubeに公開されていたミスチルと嵐のLiveをみたこともあり、今日はミスチルと嵐縛りで音楽聴いてました。
そんなミスチルのsignの歌詞に「ありがとう」と「ごめんね」ってのが入ってたので、仕事する上での「ありがとう」と「ごめんね」の大切さについて書きます。
1.「ありがとう」
(業態によりますが)基本的には仕事する上で、1人で完結することは少ないです。
営業マンでも、自分が売るものを考えてくれた人(企画)、作ってくれた人(技術)、契約をチェックしてくれた人(法務)、案件が始まってから調整してくれている人(運用)、請求書を作ってくれた人(経理)・・・と一つの仕事を切り取ってもたくさんの部署は人が関わっています。
自分の仕事は自分だけじゃなくて、いろんな人の協力があって成り立っています。
仕事に慣れてやってもらうことが当たり前になって、何かしてくれた時にありがとうとちゃんと言えてるでしょうか。
少しの心遣いが仕事を人間関係を円滑にし、結果としてチームで成果を出しやすくなる組織としての土壌となると思います。
今日ありがとうって何回言いましたか?
2.「ごめんね」
次に「ごめんね」
こっちの方がより言えてない人が多い気がします。
特に歴が長くなり、プライドが高くなってきたりすると、自分がしたこと、言ったことが明らかに間違っていても、素直に「ごめんね」と言えない人が増えてきます。
そんな意地を張っても意味はないです。一時のプライドを保とうとして、結局周囲から信頼を失います。
明らかに間違いを犯した時に、後輩でも部下にでもちゃんと面と向かって「ごめんね」と言えてますか?
長い付き合いだからわかってくれるだろう、は甘えです。ちゃんと間違えたら謝りましょう。信頼関係を築く上の基本です。
スーパーマンなんてなかなかいなくて、自分ももちろんですが大体の人が凡人です。凡人ならミスもします。
ミスをして謝れる人と変なプライドが邪魔をして謝れない人を比べると、率いる組織の空気も大きく変わります。
あらゆる産業で革命を起こすのは大概若い世代です。
なので上の世代の方が間違えることは多いはず。何歳になっても間違いを犯したら謝れる人でいたいし、そこから学び、成長し続ける人でありたいなと思います。
3.with コロナ / after コロナ
しばらくオンラインコミュニケーションを主体とした日々が続くと思います。
オンラインはオフラインより相手の発する情報を受け取りづらいです。
なので今まで以上に些細なことでも「ありがとう」と「ごめんね」を言うこと、書くことが仕事を進める上で重要になってくるんじゃないかなと思います。
「ありがとう」と「ごめんね」をベースに、オンラインコミュニケーションも温かくて良いものにバージョンアップしていきたいなー。
4.最後に
在宅になってからもありがたいことにいろんな人の紹介だったりで、新しいお話も続々いただいております。
年末のnoteに書いた通り、自分の今年のミッションは、
・CARTAとして今まで以上に市場に付加価値を提供できるように、CCIとVOYAGE GROUPのアセットを整理し最大化させる
・広告市場における垂直統合を推進する上で、CARTAと相性のいいメディアさんとアライアンス(出資、資本業務提携、M&Aなど)を組んでいく
この二つ。
メディア企業さん、その他企業さんでも、CARTAの〇〇の事業で△△の連携模索したい、みたいな話があればお気軽にご連絡ください。
オンラインで話しましょう!