踏み込みが苦手
今日は理想的な踏み込みの方法について考えてみましょう。ということで、今日のトピックはこちら。
踏み込みは足の裏全体で?
あなたも、試合なんかを見ていると、
「強い人の踏み込みの音が凄い!!」
と思ったことがあるのではないでしょうか。
凄いですよね。床が割れるんじゃないかって程の大きな音。
ある方(T山堂の社員)はこんなことを言っていました。
「足の裏にスピーカーが付いてるんですよ!」
本気にする人はいないと思いますが・・・実はこれってあながち間違いではないような気がしています。スピーカーとは言いませんが、拡声器があるようなイメージかもしれません。
高倉先生の書籍では、踏み込み時の良い音を鳴らすのに、草履を履いて練習するのが良いと紹介されていました。
一時期、我が家の息子もダイソーで購入した鼻緒付きのスリッパで練習をしていたこともあり、かなり上達した気がします。僕はなかなか良い音が鳴らなかったのですが・・・
一般的に踏み込みは足の裏全体で踏み込むと言われます。しかし、高倉先生の解説を要約すると、
「最後に爪先をペタッと床に付ける」
と解説されていました。
ですから、拍手をした時に大きな音を鳴らすようなイメージで足の裏を使うと良いのではないでしょうか。この踏み込みができるようになると、多少膝が悪い人でも良い踏み込みができるかもしれません。
あなたも鼻緒付きのスリッパを履いて自宅でペタペタやってみてください。きっと家族からは非難の嵐となるでしょう。(笑)
しかし、爪先を最後に付けると言っても、踵から床に落ちるのはよくありません。どういうことでしょうか。
戻り足はダメ
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