無意識動作を体得せよ
どもトーゴです。
けん玉先生をしながらweb3やNFTプロジェクト、地域おこし等とからめて何かやろうと企んでるオジサンです。
今日は
午前中は人間ドック
午後はサバイバルゲーム
という健康的な(?)1日を過ごしました。
そこで得た、本日の気づきが表題です。
サバゲー3回目にしてやっと
「カットパイ」
や
「クイックピーク」
(どちらも索敵の基本動作テクニックです)
が無意識にできるようになってきました。
※でも気を抜く時も多く、ビシバシやられます💦
無意識でできる時が増えてくると、違う動作に余裕ができる。
今回、それをほんの少しだけ体感できた感覚があったのです。
つまり「敵の位置を探る」「敵を狙う」だけじゃなく、動きながら
「敵の動きを予測して裏をかく」
というレベルにまで、やっと思考能力が到達し始めたのです。
少人数対戦で裏をかくって、すごく難しいんですよ。。。
突然ですが、皆さんは毎朝
「朝起きて何をしよう」
と考えながら生活していますか?
たぶん考えていないと思います。
無意識にトイレに行き、洗面所に行き、身支度を始める。
1日の始まりでいちいちいつも「何しよう』なんて考えていたら、人間の脳はパンクしてしまうでしょう。
考えて行動し、パターンを体得する「慣れ」と違い、無意識動作は脳や身体への負担が極端に少ない。
それが余裕になり新たな思考を生む。
朝の無意識なルーティーンは、寝ぼけている脳にも余裕を生んで、その日の仕事や天気、家族の様子、交通情報に意識を向けられる。
けん玉でも他のスポーツでも、無意識動作のカタマリであるからこそ、達人やアスリートの全てが自身の動作を的確に言葉にできるわけではなく、有能な指導者となるわけではない。
理由は無意識動作の多さゆえです。
敵を撃つ
という単純かつ有意識な目的の裏に隠れた
その前に敵に撃たれない
という動作を、やっと無意識の領域へ近づけることができたのが嬉しかった。
ということで、今日のサバゲーでの学びは
けん玉でもスポーツでも、やっぱり
無意識有能
(考えなくてもできる)
を目指すって大事だよね。
というお話しでした。
またダッシュ💨しまくって、筋肉痛必至です🤭
追伸
休憩時間をお借りして、けん玉披露をさせてもらいました。
サバイバルカントリーさん
ありがとうございます‼️