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【競馬予想】2023年 中山金杯&京都金杯
はじめに
2022年暮れ
私「2023年は副業を頑張りたいな」
嫁「そうね、競馬する時間あるなら副業頑張って欲しいわね」
私「!?。いや、でも競馬は趣味だし上手くいけばお金も増えて‥」
嫁「今年全然当たってないように見えたけど?そんなに競馬が好きなら、当てて儲けて競馬に費やす時間を正当化してみせてよ。まぁそんな上手く行かないのは分かっているけど」
私「………出来らあっ!」
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かくして2023年は嫁を見返すために競馬予想を頑張る年と息巻いております。
でもなぜ予想が当たらないのにnoteで競馬予想を?
当てて実績を作って、ゆくゆくは有料noteで競馬予想を販売……?
それは普通に実力が伴っていないので無理だと思います。
目的としては2点あります。
①ライティングスキルの向上
②競馬予想力の向上
①は単純に文章力を鍛えたいと思いました。仕事に活かせる上、言語化って思ったよりも難しいので少しでも自分の血となり肉となるのが理想です。
②は不的中祭りだった2022年にさよならバイバイするため、何かを変える必要があると思いました。これまでは空き時間でよく馬柱を見て予想をしていたんですけど、なぜこの馬が本命に至ったのか時折見失うことが多々ありました。
それでは当たらないし、当たったとしても長続きはしないですよね。
Twitterでつらつら書くのも良いのですが、①のことを考えると文章力も問われますし、しっかりと選んだ理由を明確にすることで反省にもつながるのではないかと考えています。
というわけで、この競馬予想note活動はあくまでも自分のためです。
インフルエンサーのように華々しく投稿したいところですが、今の自分には無理だと受け止め、継続と結果が合わさった時にまた考えたいと思います。
前置きが長くなりましたが、中山金杯&京都金杯の予想をしてまいります。
中山金杯
【前提】
これまで外枠には勝ち馬が生まれず、インをうまく立ち回ることができる馬に勝機があるレース。ディープ産駒は苦戦傾向。重賞初勝利も全然あり得る。中山という舞台では適正を最重要視したい。
【展開】
メンバー的には先行争いは激化せず、道中は団子でペースメイクされると想定。ハナはフェーングロッテン、ウインキートスあたりか。展開予想からしてこのレースは難しい。
【印】
???「それでは、中山金杯の本命馬をお答えください」
名倉潤「ホンマごめん、◎ラーグルフ」
本命は久々のnoteで目立ちたいところですが1番人気想定のラーグルフです。
芙蓉S1着、ホープフルSでは有力馬ひしめく中3着、皐月賞でもディープ記念で後塵を拝したアスクビクターモアに0.2秒差と中山巧者ぶりを発揮。前走の甲斐路Sではハイペースの中で好位置につけ、上がり最速でまとめた。このメンバーでも通用するはずで、鞍上の戸崎騎手も頼もしい。
相手は以下の馬を買いたいと思います。
○フェーングロッテン
菊花賞は距離が長すぎた印象。2000メートルなら自力上位。古馬混合戦の重賞でも3着と結果を残した。3走前のラジオNIKKEI賞もインつき勝利がプラス材料。
▲ラーゴム
ダート転向後は好成績を残しており、久々の芝レース復帰。この人気であれば買いたい。ズブくなっているようであるが外人騎手の手腕にも期待できる。やっぱりこの時期はステゴ産駒が魅力。斤量慣れも魅力。
△アラタ
豪華メンバーが揃った2走前の札幌記念ではウインマリリンに肉薄の4着。前走の福島記念ではユニコーンライオンのエロ逃げにしてやられたものの、もう少し上手く乗れたら結果も変わったように思える。横山武史なら前付けも可能と見て。
※カレンルシェルブルに変更します。
☆ヒュミドール
今回のドリーム枠。厳しいレースが続いているが振るわない成績なのは関西圏でのレース。輸送がなければ全然やれるはずで、中山で田辺騎手が乗るのがなんとも不気味。しんがり人気なのは意外で、もうダメなら仕方ないと割り切れる。
【まとめ】
◎ラーグルフ
○フェーングロッテン
▲ラーゴム
△アラタ
☆ヒュミドール
【買い目】
馬連:◎−○▲△ 3点
3連複:◎−○▲△−○▲△☆ 6点
京都金杯
【前提】
開幕週のためイン前のポジションを取れる馬がいい。前が止まらない可能性は大いにあり得る。ミスプロ系、トニービンが馬券内率高め。プレサージュリフトは久々の牡馬混合戦。クラシックで好成績おさめられず展開不向き濃厚でこの人気は過剰か。
【展開】
ベレヌスは近走あっさりハナを譲る傾向があることから、ハナはアルサトワを想定。シュリもハナ主張は考えにくく、エントシャイデンは出遅れ癖がここで露呈し出した。斤量も重く脚を使うことはしないだろう。
【印】
ここはすんなり決まりました、◎アルサトワでいかせていただきます。
全成績18戦6勝[6-0-0-12]とピンパー。ここは中穴人気ではあるものの、思い切って頭で勝負したい馬。ミスプロ系かつトニービンも入ってる。これが良いのか普通なのか血統素人の私にはよく分からない。
前走の富士S、3走前の新潟大賞典では道中息を入れることができずに惨敗。今回のメンバーでは単騎で息を入れるペースに持ち込めることができれば好勝負が期待できる。頭が幸騎手なら手を叩いて喜ぼうと思う。普通に絡まれたりしたらテレビをそっと消します。
相手は以下の馬を買いたいと思います。
○エアロロノア
ミスプロ系。アルサトワがハナであればハイペースにはならないと想定するとこの馬が浮上する。どこでも活躍するようになり印象が薄れたが福永騎手は中京が得意なのである。G1で58キロ斤量で好勝負も演じているので期待できる。
▲ピースワンパラディ
トニービン。近走で57キロも背負ったことがないので斤量負けが少し心配ではあるが自力は上位。前目で競馬できるのも強みの一つで、2年前ではあるが同レースで2着と好走。ひょっとして押し切りも…?
△オニャンコポン
ミスプロ系。中山金杯の方が向きそうという意見を多数目にしたが、それはこれまでが中距離できたから当然であってマイルが合わないというには根拠が乏しい。かといってマイルが絶対にいいという意見があるわけではないが、重賞勝ちをおさめ、クラシックでも闘ってきた経験もある。能力は間違いなくあるはずで、斤量が56キロなら私はもう十分相手に買いたいと思う。
△マテンロウオリオン
母父ミスプロ系。2走前のスワンSでの持ったままで7着は強さを感じた。順位が振るわなかったG1では敗因も明確なため、このメンバーで割れた人気ならおさえる必要もあるか。割り切って外すのも一考。
☆ダイワキャグニー
ミスプロ系。あれ?ミスプロ系多くね?それはさておき、昨年2着と好走。ある動画で東京1800メートルは中京1600メートルと似ていると聞いたのでそれも後押し。この人気ならおさえる価値あり。
【まとめ】
◎アルサトワ
○エアロロノア
▲ピースワンパラディ
△オニャンコポン
△マテンロウオリオン
☆ダイワキャグニー
【買い目】
単勝:◎ 1点
ワイド:◎−○▲△ 4点
3連複:◎−○▲△−○▲△☆ 10点
2023年も頑張りましょー!