【EndeavourOS】インストール時の手動パーティショニングについて
はじめに
サブPCのOSをUbuntuからEndeavourOSに変更しました。nvidiaドライバの更新が遅かったことと、Ubuntuはasusctlのサポート外であることが変更理由です。
EndeavourOSはArch系です。
DistroWatch.comで3位にランクインしています。
個人的にArch Linuxは昔使用していましたが、インストールが面倒なので、最近はUbuntu系ばかり使っていました。
EndeavourOSはGUIでインストールでき、デスクトップ環境も選べるので、楽でいいですね。
インストール
パーティショニングについて
OSを変更するにあたってSSDに溜まったゴミを一掃するため、パーティショニングからやり直しました。
ESPの作成について
Ubuntuでは、パーティションの利用方法をEFI System Partitionにすれば、ファイルシステムやフラグの設定を自動で行ってくれましたが、EndeavourOSはそうではなかったので、手動で設定する必要がありました。
この辺りの利便性という意味では、Ubuntuは一歩先に行っている感じがします。
ESPパーティションの設定値
ファイルシステム:fat32
フラグ:boot
マウントポイント:/efi
サイズ:500MiB以上
rootやhomeについて
個人的にrootディレクトリとhomeディレクトリは、分けておきたいタイプです。
クリーンインストールで、システム側だけ綺麗にインストールし直すということができるためです。
インストール
パーティションを作り終わったら、アカウントの情報を入力したり、インストールするデスクトップ環境を決めたりして、インストールを進めます。
さいごに
EndeavourOSで久々にArch系を触っています。
Arch系はArch wikiに集合知が形成されているため、困ったときはArch wikiを検索すれば良いのが便利です。
ただ、Ubuntuではする必要のない初期設定が必要だったりしたので、後日記事にします。