ギアナ高地はなぜ『山』ではなく『高地』なのか?
こんにちは、ハレルヤです。
今回は南米にあるギアナ高地の話です。
まずは、下の写真を見てください。
世界不思議発見とかNHKスペシャルなどで見たことある人も多いと思います。
このギアナ高地はどのようにして出来たのか?
実は頂上の平らな部分は昔、湖のそこにあったといわれています。
湖の底にあった時、ギアナ高地は砂でした。
長い年月を経て砂が砂岩に変化し、やがて隆起(りゅうき)して盛り上がっていきました。
そして、再び長い年月を経て柔らかい部分は雨風で削られ、硬い部分が残り今の形になりました。
頂上が平らなので『テーブルマウンテン』といわれたりします。
高地とは起伏の少ない高い場所を表す言葉なので『ギアナ高地』と呼ばれています。
ギアナ高地は他にも無数にあり、中には3000メートルを越す高地も有ります。
つまり3000メートル以上隆起して削られて今の高さになったのですから、すごい地殻変動があったんですね。
因みに、テーブルマウンテンから流れる水は赤茶色になってます。
理由は、テーブルマウンテンは雨風で殆ど土がありません。
土のように見えるのは植物が蓄積した層になってます。
雨が降ると植物を通して雨水は滝となり川になります。
その時、植物に含まれる『タンニン』が溶け出し、赤茶色になります。
ギアナ高地には巨大な縦穴が有ります。
この穴を見てまず思ったのが『メイドインアビス』!
アニメが好きな人なら知っている人も多いのではないでしょうか?
とっても面白いのでおすすめです。 (^^)
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