消化とはどういう事か？

こんにちは、ハレルヤです。
今回は消化のお話です。

ほとんどの人が知っている消化という単語
しかし、普段から消化を意識している人は少ないのではないでしょうか？

食べたら、あとは勝手に身体がどうにかなってくれる。
この様な感じではないでしょうか？

身体のメカニズムを知ることによって、普段自分の身体に起こっていることをちゃんと意識できるはずです。

自分の身体に起こっていることを意識することで、悪い生活習慣から脱却し健康な身体を手に入れ、より良い人生を送る事ができると思うのです。

実は、ハレルヤには妹がいます。
妹は乳がんです。

今、抗がん剤治療をしており、３週間に一度病院に来て治療をしなければなりません。

ハレルヤは、妹の付き添いで毎月病院に行きます。
治療が終わるまで12時間以上病院にいるのですが、病院には本当に沢山の患者さんで溢れています。

その沢山の患者さんを見て健康の大切さをとても良く感じるようになりました。

健康でいられるということは、とても尊いことなのだと痛感しました。

そんな訳で今回、消化とは一体どういうことなのか？
だいたい知ってるけど、深くは知らない。

そんな、ちょっとだけ掘り下げた内容を書いていきます。

因みに、この記事は病院で書いています。

消化とは①

消化管というのがあります。

消化管とは、口から食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門に至るまでの一本の長い菅で、全長１０メートルになるともいわれてます。

消化管の役割は、体内に必要な栄養素を食べ物から取り込む事です。

しかし、そのままの大きさでは、身体の細胞に取り込めない為、消化液に含まれる酵素が化学的に食べ物を分解してくれます。

それが消化です。

酵素とは消化、吸収、代謝を促進する物質です。
酵素についてわかりやすい記事を見つけたので載せときます。

「酵素」とは？｜発酵のぎもん｜みんなの発酵BLEND

そして、消化された栄養素は、消化管の粘膜上皮を通して血液、リンパ管に取り込まれます。

これが吸収です。

粘膜上皮とは粘膜を守る薄い皮の様なものです。

こうした消化、吸収よって体内に必要な様々な栄養素が行き渡り、私たちは生命活動を行う事ができます。

因みに、水分、塩分、ビタミン、アルコールなどは消化されず、そのままの形で吸収されます。

今回は以上です。