北海道の支笏湖と洞爺湖が凍らないわけとは!
こんにちは、ハレルヤです。
今回は湖のお話です。
北海道には冬凍らない湖があるのを知っているでしょうか?
支笏湖と洞爺湖です。
なぜ、この二つの湖は冬凍らないのでしょうか?
答えは、水深が深い&水が循環するです。
支笏湖は日本で2番目に深い湖として知られています。
1位は田沢湖。秋田県にあり、水深は423・4メートルあります。
2位の支笏湖は水深360・1メートル
北海道第3位の洞爺湖は179・7メートル
因みに北海道第2位は霧で有名な摩周湖で211・4メートルあります。
水深が深いと何故凍らないのでしょうか?
深い湖では湖底に比重が一番重くなる4℃前後の水が溜まっています。
秋頃になると表面の温度が冷やされて比重を増した水が沈んでいきます。
すると、湖底の水が押し上げられて表層の水と湖底の水がゆっくりと循環するのです。
因みに摩周湖は凍ります。
理由は支笏湖、洞爺湖と比べて北に位置する事と、他の湖よりも面積が小さいのが理由なのですが、それでも水深があるのでなかなか凍りません。
暖冬の時は凍らない時もあります。
今回は以上です。
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