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秘湯ってなんだ? 

こんにちは、ハレルヤです。
今日は秘湯についてのお話です。

秘湯とはなんでしょう?
調べてみると秘湯とは

秘湯は、主に山奥やかつては陸の孤島と云われたような交通の便が悪い場所にあったり、古来為政者や修験者などの隠し湯など、「ひっそり人知れず、秘境の地に湧出する温泉」のことを指す。 「秘湯」とは1975年ごろに作られた造語で、考案者は日本秘湯を守る会の設立を提唱した岩木一二三である。

ウィキペディア

と書いてありました。

しかし、今の時代『ひっそり人知れず、秘境の地に湧出する温泉』などあるのでしょか?

ハレルヤは探しました。
ここは、秘境と言っていいでしょう! という場所を。

こんな条件で探してみました。

  • 人が簡単に行くことが出来ない

  • 10分以上歩く

  • 浴槽が質素だ

  • 経営していない

すると二つ見つけました。
今回は本物の秘境を紹介します。

ヌプントムラウシ温泉 別名(沼ノ原温泉)


北海道の新得町にあるヌプントムラウシ温泉は野湯(のゆ)です。
野湯とは商業施設などなく、温泉が自墳している場所をいいます。

野湯で一番多いのは、川沿い、山肌などから温泉が湧出すパターン。
また、休火山や活火山では地下水がマグマで温められて噴出し、川そのものや、沼そのものが温泉となっているものもあります。

ヌプントムラウシ温泉も、まさしくそのパターンで、川沿いに温泉が自噴し、人間が川の水を引いて温度を調整して入ることのできる温泉です。

ハレルヤも、1990年代に一度行った事があるのですが、川を渡り(橋はない) 林道をひたすらに進んで行った先にポツンと温泉があったのを覚えています。

確か、1時間くらい歩いたような気がします。
まさに秘境の温泉といって良いでしょう。

ポツンとある温泉
ハレルヤが行った時はこんなに立派ではなかったです。
入りたい・・・

しかし、このヌプントムラウシ温泉は今は行く事が出来ません。
台風や雨風の影響で林道が壊れてしまい、通行止めになっているそうです。

復旧の目処は立っていません。(2022年)
多分直さないつもりだと思います。

かつては登山者や林業従事者しか知らない秘湯で、営林署が建てた山小屋は2016年度は健在。この温泉が広く知られるようになったのは温泉評論家の松田忠徳が著書で紹介してからのようです。

松田忠徳の著書で最初に紹介された当時は、河原には何もなく、自分で河原を掘って湯船を作って入浴するという秘湯ぶりで、しかも途中の林道も橋が落ちている箇所があり、四輪駆動車で渡河しないとたどり着けないという状態でした。その後1992(平成4年)[2]新得町が林道、更衣室、露天風呂を整備し、現在でも崖崩れや川の増水などで近付けなくなるときもあり、ヒグマに出会う可能性もあります。

温泉からは登山道が沼ノ原湿原まで伸びていて、所要時間は夏場の登山経験者の場合で片道4 - 5時間ほどだがあまりよく使われるコースではないそうです。

まさに、ひっそり人知れず、秘境の地に湧出する温泉だと思います。

仙気ノ湯(せんけのゆ)


二つ目は仙気ノ湯です。
この温泉は新潟県糸魚川市にある温泉で白馬岳蓮華温泉ロッジから歩いて約10分のところにある温泉です。

見晴らしは最高!!

ここの山には他に三つの温泉があり三国一の湯(さんごくいちのゆ)と薬師湯(やくしゆ)黄金湯(おうごんゆ)があります。

どこも、景色が最高でハレルヤも一度行ってみたいところです。

薬師湯
黄金湯
三国一の湯

蓮華温泉(れんげおんせん)は、新潟県糸魚川市にある温泉である。中部山岳国立公園区域内の標高1,475mの高所に位置する。自家発電の温泉宿のため、21時には消灯される。日帰り入浴も可能。 単純酸性泉 重炭酸土類泉 酸性石膏泉 リウマチ、皮膚病、胃腸病、眼病などに効能がある(いずれも効能はその効果を万人に保証するものではない)。

ウィキペディア

今回は以上です。


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