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フランスのルーツになった民族は?
こんにちは、ハレルヤです。
今日はフランスのお話です。
フランスは現在の人口約6700万人ですが、先祖のほとんどが外国人です。
フランスはフランス語を話しフランスの価値観を受け入れると誰でもフランス人になる事ができました。
今では人口の4分の1が先祖に外国人を持つと言われています。
有名なフランス人の例でいうとサッカー選手だった『ジダン』は
もともとアルジェリアの移民の子でした。
しかし、フランスのルーツをたどっていくとフランク族に辿り着きます。
フランク族はもともとゲルマン民族の中でも小さな一部族に過ぎず、最初の頃は部族名もありませんでした。
フランク族は『フランカ』という槍を投げていたことからフランク族と言われるようになりました。
そのフランク族は3世紀頃、現在のドイツ辺りからライン川を超えて西方に侵入しました。
西ローマ崩壊後、先住民の西ゴート族をイベリア半島に追いやり『王国』を作りました。(イベリア半島はスペインやポルトガルがあるところ)
王国は、フランク族の土地という意味で『フランク王国』と命名。
やがて、フランク王国は『フランス』と言われるようになりました。
今回は以上です。
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