旅に持って行くもの
ぜんぜんnote書けてないなー、と思っていたら、「旅行」テーマのお題企画があったので、これを機に！と参加することにしました。
#私のこだわり旅
今回のテーマは「旅行に行くとき持って行くもの」。
基礎化粧品とか常備薬とか着替えとか、基本的に持っていくだろう物以外で、個人的なこだわりで持って行きたいのは以下のとおり。
１．シルクのトラベルシーツ
「アメトーーク！！」の「旅芸人in the world」という”ロケで世界中あちこち行く”芸人さんたちの回で宮川大輔さんが紹介してて、１～２年後にアウトドア用品店で見つけ購入。
シーツと言ってもフラットではなく、封筒型なので寝袋に近いかも。
”車移動してる中で寝なきゃいけない、というような時に、布団じゃなくても布に身体が包まれてるだけで気分が違う”というようなことを大輔さんが言ってて、非常に納得しました。
宿泊先の寝具が暑すぎる、とか寒すぎる、とかの調整用、または天候不順や事故で交通機関が止まり、列車内や駅・空港で寝なきゃいけない時のために…、と携帯していますが、幸い、その用途では使ったことはありません。
しかしそういう事態になってもこれがあるから！というお守りのような感じ。
そして「大判のシルクの布」としても使えます。
先日の旅行で近鉄特急に乗り、名古屋まで向かっていた時のこと。
10月とは思えない暑い日で、名古屋は気温35℃まで上がったそうなのですが、そのせいか車内の冷房が強かった！
普段、冷えてても平気な夫も「さすがに半袖の上に上着を着ないと寒い…」というくらい。
冷え性の私は冷房除けの上着を羽織っていましたが、夏用のパンツの生地が薄く、足が冷えてきて、しかし重ね履きできるようなものはない…、という時に、そうだ、シルクのトラベルシーツがあったわ！
シーツを引っ張り出し、ストール代わりにひざにかけてしのぎました。
さすがシルク、薄くてもあたたかかったです。
小さくたためて付属の袋に入る！というのがウリですが、袋に収まったためしはありません…。
別な布製品についてきた大きめの袋とかに入れてます。
（トップ画像はトラベルシーツをジップロック袋に入れてみた状態の写真です）
何かたたみ方のコツとかあるのかな、と思ってたんですが、こないだアウトドア用品店でこのメーカーのタオル（これも小さな袋に入っている）について店員さんと話してた時、「コクーンのトラベルシーツが付属袋に入らなくって…」と言ったら、店員さんが「ああ、あれは入らないですよねー！」と力強く言ってくれたので、たたみ方を間違っていたわけではなかった！と自信が持てました（笑）
２．シルクニットのパジャマ
またシルクですが、冷え性なので保温は大切。
数年前にデパートの寝具売り場の最終バーゲンみたいな時にかなりお買い得で購入したもの。
シンプルな丸首・長袖長ズボンで、生地も薄いのでくるくる丸めればそんなに場所を取りません。
最近のホテル・旅館は浴衣ではなく、ゆったり着れてデザインもユニセックスな館内着が用意されてることが多いですが、パジャマにするにはやや分厚かったりするので、寝る時は持ってきたこちらを着ます。
あと、予想より寒くなって持ってきた洋服では防寒が足りない！という時には、ババシャツ・スパッツ的に重ね着も可能。
３．ホットアイマスク＆足の冷却シート
旅は非日常なので興奮するし、疲労もする。
せっかく来たからには！と歩きまわるので足も痛くなる。
その日のうちにメンテナンスしておきたいので、宿に落ち着いたらこの２つでケア。
ホットアイマスクはもっぱら「めぐりズム」を愛用してます。
足冷却シートといえば「休足時間」ですが、最近はめぐりズムにも「足シート」があるんですねー。
だいたいこの３つは持って行きたいですが、荷物に余裕があったら（旅の内容によっては）
４．旅行用ワンマイルウェア
５．ラベンダーのアロマオイル
も加えたい。
４．旅行用ワンマイルウェア
化学繊維製の無地の上下セットアップ（Tシャツとパンツとか）で、速乾・シワにならず、室内着からホテルのロビー＆近所のコンビニくらい行けて、パジャマにもなる…という。
私は生協の通販で買った黒の上下を持っています。
ホテルや旅館だったら、室内着は用意されてるし、シルクニットのパジャマ持ってってるし、基本このワンマイルウェアは使わないのですが、友人・親戚の家に泊めてもらう時など、「パジャマではくだけすぎるがよそいきの服をずっと着てるのもどうか」という状況で着たりします。
あと、「替えの服」があるといいな、という時がありますよね…。
「足湯の中で転んで全身びしょぬれになっちゃった」とか（実際にやったわけではありません）、「中華料理屋さんで店員さんの手がすべって、着てた服にあんかけかけられた」とか（これは経験あり）。
秋～冬は無印良品のフランネルのシャツワンピ＆ヒートテックレギンスになります。
部屋でごろごろしてる時にもよし、下にパンツを履いてチュニック的にも着れるし、前を開けてシャツコートみたい上に着ることもできる。
５．ラベンダーのアロマオイル
これは入浴剤として。
歩きまわって疲れてホテルに戻った時、お風呂で足湯したりすると疲れも取れて落ち着きます。
都会の旅だったら、これは持っていかず、コンビニでお茶とか買うついでに入浴剤を調達したりもします。
（お茶と、バブと、チョコも買っちゃおうかな！？）とか、そんなにお腹空いてないのに、ついでにお菓子を買ってしまったりする旅の夜の楽しさ。
書いていると、あれも、これも、と思いつきますね…。
小さく軽い荷物で気軽に旅したいものですが、ついつい持っていきたいものが増えて、旅行カバンは重たくなります。