イギリス生活81日目(木) 一人の時間ができたから…

もろもろが整い、イギリスに来てから一人で過ごすことができる日となった。
観光とか回った方がいいのかなと思う。
さて、有意義に過ごすにはどうすればと思い、床につく。

おそらく夢の中で、アニメ「エンジェルビーツ」のユイが、日常でたくさんバカやって、学校の文化祭などで「本当楽しかったな」と言って消えた場面が出てくる。
（※交通事故で全身まひになり、生まれ直して青春を謳歌するという設定）

これまで英国では、昨日までは、なるべくなら一人の部屋で籠ろうとしていた。
その自分の姿が、文化祭などでも思い出がなかったこととともに思い出されて、心がなく過ごしていたことが悔やまれた。
青春がない！というのは、自ら望んで過ごしていた結果なのだと思う。

一人の時間ができることで、その間に、整理とか、みんながいない時にできることをなるべく済ませようと思う。
そんでパソコン作業とかも、リビングでやってみる。
これまでの自分の方針とは、真逆に転換。

家族から一人はなれて、英語の勉強などをしていたのだが、それを一人の時間にすませておく。
みんながいる間は、なるべく一緒に話せるように、準備しておく。
そこに一人時間を使うようにする。

これまで、なるべく一人になろうとしていた。
一緒にテレビみるだけでもいいから、関わりを持とうとするへ方針転換。
こんな自分だけれど、生まれ直してやり直してみようと思う。

乗り越えるべきものが見えたような気がする。